大森南朋、ベテランから若手まで“そろって仲良し”な撮影現場「素晴らしい俳優ばかり」<『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』SPインタビュー>
大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒、豪華トリプル主演で送る最先端デジタル捜査×アナログ刑事魂ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』。
7月22日(水)より放送スタートする本ドラマは、2025年7月にテレビ朝日の水曜9時枠で10年ぶりの新シリーズとして誕生した『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』、待望の第2幕。警視庁の分析・追跡捜査の専門部隊“SSBC(捜査支援分析センター)”の強行犯係を舞台に、個性豊かな登場人物たちの躍動が胸を打つ刑事ドラマとなっている。
物語をけん引するのは、トリプル主演を務める大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒。大森は泥臭い昭和気質のノンキャリア刑事・伊垣修二を、相葉はその部下となる中途採用のキャリア官僚・名波凛太郎を演じる。そして松下は、伊垣の元妻で捜査一課主任の青柳遥役だ。
新シーズンでは、アメリカ留学から帰国した名波がSSBC強行犯係に復帰するところから始まる。互いへの信頼を深めたメンバーたちが一丸となりながら、捜査一課との確執や因縁もヒートアップさせつつ、新たな難事件に挑んでいくさまは見ごたえ十分だ。
テレ朝POSTでは、伊垣を続投する大森にインタビューを実施。SSBCでは「機動分析」を担当している伊垣は、正義感と共に刑事という仕事に誇りを持ち、自分の手で1秒でも早く犯人を捕まえたいという気概を胸に日々捜査に向き合っている。生き生きと伊垣を演じている大森に、Season2への意気込みや伊垣との意外な共通点まで語ってもらった。
◆デジタルへの向き合いは、伊垣と似ているかも
――好評を博した『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』が戻ってきます。Season1放送時には、大森さんのもとに評判や感想などが届いていたんでしょうか?
大森南朋(以下、大森):「はい。いろいろな方から感想をいただきましたし、『楽しんで見ているよ』という言葉が特にうれしかったです。
なので、Season2を制作するというお話をいただいて、僕もやはり楽しみでした。こうして続きがある作品への出演も、そんなにあるわけじゃないですし、『また今年もみんなに会えるな』と思っていました。キャストだけでなく、スタッフさんの顔を見ても『帰ってきたな』という感じもあり、なんだかホッとさせてもらっています」
――また、暑い夏がやってくるという感じですよね。
大森:「そうなんですよ。とにかく真夏の撮影なので、昨今の夏は猛暑がとにかくひどいからねえ…。でもみんなで暑さをなんとか切り抜けて、今年もどう対策していくかを話しながらやっていくのも楽しみの一つかな。
あと、昨年はスタジオの横に前室があって、みんな暑いときはそこで待機していたんですよ。大きいエアコンの風が吹いてくれるので、その風に光石(研、葛原茂役)さんと僕は当たりがちです(笑)」
――大森さんが演じる伊垣は捜査にまっすぐ、熱血漢な一面を持ちながらチャーミングでもあります。改めて、伊垣の魅力をどのように感じていますか?
大森:「まさにその人間っぽさが魅力かなと思っています。最初、伊垣は昭和の先輩に育てられた“最後の昭和気質”みたいなイメージでした。もっと若いときはちゃんと暴れていたりしたんでしょうけど、さすがに今のような時代になってきて、そこのペースを合わせようとしている、という。だけど、たまに熱い部分がぽろっと出ちゃうような刑事ですね」
――大森さんが演じるにあたって、演技プランなどはどう練っていますか?監督とお話されているんでしょうか。
大森:「キャラクターとして、『ここでちょっと面白いニュアンスを出せるかな』というときは、現場で相談したりもしています。でも基本的に、相葉くんと松下さんとのシーンや3人のバランス、SSBCのみんなのキャラクターも脚本自体にきちんと面白くなるように書かれているんです。そこを丁寧に、コンビネーションよくやっていくのが楽しいところですね」
――SSBCのチーム、捜査一課の皆さんなど、本作ではベテランさんも若手さんも入り交じっており、非常に彩り豊かなキャスト勢です。現場で大森さんが刺激、新鮮みを感じる瞬間はありますか?
大森:「遠藤(憲一、八重樫雅夫役)さん、光石さん、(佐藤)浩市(久世俊介役)さんという先輩方がいてくれるのは、僕としては非常に安心感があります。もちろんほかのキャストの皆さんも、ちゃんと準備をしてきてお芝居をしている素晴らしい俳優さんばかりです。
芝居をしていて楽しいのは、僕が読んでいた部分じゃないところで『そこまでやってくれるのか』と思う瞬間があるところです。遠藤さんなんて、特にそうなんですよね。そういうのを見させてもらっていると楽しくなりますし、すごいなと思います。きっと若い俳優たちもそれを見て楽しんでくれているのかなと思います。もう、みんなそろって仲良しになっちゃっている部分がありますから(笑)」
――SSBCのデータ分析も毎回の見どころです。大森さんはデジタル派ですか?アナログ派ですか?
大森:「いわゆる情報やデジタルには、どうしても頼っちゃっています。例えば、お店を調べるにしてもすごく時短になりましたよね。『あそこの店に行きたいから、1回様子を見に行こうかな…』なんていう時間を省けますし。デジタルという世の流れに乗っているのかもしれないなあ。使いこなせているかどうかは、わからないんですけどね(笑)」
――デジタルの波に抵抗なく乗れている、ということなんですね。
大森:「いや、不審感は若干あるかもしれない!その感じは伊垣と似ている気がしますね」
――例えば、生成AIに頼ることもあったりするんですか?
大森:「ははっ、ありますね。恥ずかしながらいろいろと聞いていますよ。最近調べたのは、古本とかに付いているすごくちっちゃい赤い虫がいるじゃない?以前から『なんかいるなぁ~』とは思っていて、すごく気にはなっていたんですけど何年も調べずにいたんです。あいつの正体をAIに聞いたら…ダニでしたね(笑)。そんなことまで調べています」
――ほっこりエピソードもありがとうございました!最後に、ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。
大森:「前作を越えてのSeason2なので、必ずパワーアップしていると思います。名波と伊垣のバディ感もパワーアップしていきたいですし、遥とも今まで通りなのか、今後どうやっていくのか、再婚するのか…(笑)などなど!そのあたりの展開や関係性の変化も、演じる自分自身も楽しみにしています。ぜひ期待して見ていただきたいと思います」
取材・文:赤山恭子
撮影:上野裕二
※番組情報:『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』
2026年7月22日(水)初回拡大スペシャルでスタート!【毎週水曜】よる9:00~、テレビ朝日系24局
※TVerでは『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』予告を配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!












