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『未解決の女』切ない結末に涙…6年間逃走した犯人の“意外な出頭理由”「私よりずっと愛を知っていた」

6年ぶりに再始動した人気ドラマシリーズ『未解決の女 警視庁文書捜査官』。Season3では警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係/通称:倉庫番)に所属する文字フェチ頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)と、係長となったエリート“年下”上司・陸奥日名子(黒島結菜)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく。

6月4日(木)に放送されたSeason3の第8話では、6年間逃走を続けた犯人が“ある理由”から出頭を決意。理沙が、その切ない真相を推理した。

◆「報奨金目当てで俺を売ったんだろ!」

第8話では、6係宛てに“善良な市民”を名乗る謎の人物(杉本哲太)から、「6年前、ある会社の社長が絞殺された未解決事件を捜査してほしい」という依頼の手紙が届いた。

この事件は、犯人と目される従業員・柿田賢介(淵上泰史)が即座に指名手配され、情報提供者には最大800万円もの懸賞金まで提示されていたが、足取りがつかめず未解決のままというもの。

そして手紙には、犯人に関する新情報とともに、「捜査していただけないなら、そのときは私が犯人を殺しに行きます」という物騒な言葉が記されており、6係はこの事件を捜査することにした。

こうして捜査を進めた6係は、柿田が偽名を使用して通っていたスナックを突き止めた。

すると柿田と親しかったというスナックのホステス・高瀬玲子(山崎紘菜)に、柿田から連絡が入る。柿田は玲子に自身の罪を打ち明けると、「自首したい。でも迷ってる。最後の勇気が出ない。……一緒に警察に行ってくれないか?」と頼んだ。

しかし玲子とともにこの通話を聞いていた刑事たちは、柿田の言葉をそのまま信じるわけにはいかず、玲子の安全のためにも、柿田が玲子と合流を約束した場所で彼を確保することに決めた。

そして翌日、待ち合わせ場所に現れた柿田を刑事たちは容赦なく確保。玲子を見た柿田は「玲子、お前が俺を売ったんだな! 報奨金目当てで俺を売ったんだろ!」と怒りをあらわにした。

こうして柿田が捕まり事件は解決するも、理沙は柿田がわざわざ玲子を出頭に付き添わせようとしたことに違和感を覚えていた。

そして理沙は、玲子に重病の娘がいることを知った柿田が「どうせ警察に捕まるなら、玲子に報奨金が入る形にしたい」と考え、普通に出頭せずに玲子が情報提供をしたために、自分が逮捕されたのだという場面をわざと演出して、その様子をマスコミに撮らせ、世間に認知させたのではないかと推理を展開した。

この推理を日名子が柿田に伝えると、彼は「何の話だよ」ととぼける。しかし報奨金の大半は玲子に支払われるだろうと聞いた柿田は安心したように涙を流し、言葉の裏に隠された彼の真意が伝わってくる切ない一幕となっていた。

そしてラストでは、これまで「殺人犯はダメな人」と頑なだった日名子に変化が。日名子は理沙に「柿田は、やっぱりダメな人です」と前置きしつつも「でも、ただダメな人というだけではなかった」「彼は、私よりずっと愛を知っていた」と語り、またひとつ日名子が成長する様子が描かれた。

こうして今回の事件は終わりを迎えるも、第8話のラストでは“善良な市民”から6係に新たな手紙が届く。その内容は「私の心の中は(事件を)解決してもらって良かったという満足感が半分。残りの半分の感情は憤りです」と不穏なもので…。

次回、ついに最終回を迎える本作。はたして“善良な市民”は一体何者なのだろうか?

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※番組情報:『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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