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『東京ラブストーリー』から約30年。西岡德馬が72歳になっても輝き続ける理由

いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~』(BS朝日)。

©BS朝日

2月2日(土)に放送される同番組には、さまざまな作品でその存在感を示す俳優・西岡德馬が登場する。

1991年、一世を風靡したドラマ『東京ラブストーリー』で鈴木保奈美演じる赤名リカの不倫相手を演じてから30年近く。西岡はいかにして役者の道を歩み始めたのか?

そして72歳となった今なお、なぜ多くの作品でそのオーラは輝きを放ち続けるのか? 知られざるエピソードを聞き出していく。

荒れていた高校時代、つかこうへいや蜷川幸雄など名演出家との思い出、名優・高倉健の撮影現場でのエピソードなど、情景が浮かぶ語り口も注目だ。

◆高倉健さんとの“しびれるようなエピソード”も

俳優・西岡德馬は、1946年10月5日生まれの横浜市出身。インタビューは、西岡がなぜ俳優という道に進むことになったのか、ということから始まった。

喧嘩三昧の日々だった高校時代、留年を機に変わり始めたという人生。一体何があったのか?

1970年、劇団文学座に入座し、1979年に退座。文学座の代表的な俳優となっていた西岡は、なぜ劇団を飛び出し、映像の世界に飛び込んでいったのか?

また西岡が、長い俳優人生のなかで忘れられないという名優・高倉健さんとのエピソードも明かす。ドラマで共演した際のしびれるようなエピソードは、まさに「秘話」だ。

近年は、バラエティー番組で披露したお笑い芸人のネタのおかげで、ユーモアな人柄も多くの人々に知られるようになった西岡。大きな話題となったあの番組の舞台裏は抱腹絶倒、同時に西岡のプロ根性も見えた。

最後に西岡は、これからの活動についても少し語った。70代に入ってなお血気盛んな俳優の生き様に、これからも注目し続けたくなる。

※番組情報:『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
2019年2月2日(土)午後6:00~午後6:55、BS朝日