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紀平梨花を育てた幼稚園の驚くべき教育法。3アクセル成功裏に“逆立ち歩き”?

1月6日(日)放送の番組『あのアスリートが影響を受けた!まさかの人』では、フィギュア界のニューヒロイン・紀平梨花(16歳)の幼稚園時代の秘話が明かされる。

©テレビ朝日

昨年2018年12月、フィギュアスケートのグランプリファイナルで金メダルを獲得した紀平。

シニアデビューシーズンでのこの快挙は、日本選手では浅田真央以来、実に13年ぶりだった。

同番組では、紀平がかつて「幼稚園時代から体を鍛えていて、それがフィギュアスケートに活かされている」と話していたことをヒントに潜入取材を敢行。

紀平が通っていた兵庫県西宮市にある広田幼稚園に向かうと、そこには驚きの光景が広がっていた。

当時紀平の担任をしていたという森田先生のかけ声のもと、園児たちが園庭に集合すると、壁に向かって次々と逆立ちを始めたのだ。

©テレビ朝日

壁から離れて、両手と頭で体を支える三点倒立をしたり、逆立ちしたまま進む“逆立ち歩き”まで披露。

©テレビ朝日

さらに、まだ5~6歳の園児たちが身長よりもはるかに高い“8段のとび箱”を全員が難なく跳んでいった。

広田幼稚園の岸圭一理事長によると、運動神経のほとんどは6歳までに決まるそうで、「幼児期の運動を通じ、基礎能力を身につけさせる」ことを教育方針に掲げているという。

その影響で、園児たち全員が、まるで体操選手のような運動ができるようになっていたのだ。

岸理事長は、紀平について「“逆立ち歩き”などでバランスを鍛えたのが、トリプルアクセルにつながったかもしれない」と語る。

©テレビ朝日

フィギュアスケート界のニューヒロインを輩出した幼稚園は、「まさか」と驚かされることの連続だった。

◆大坂なおみが影響を受けた“意外な人物”

番組ではそのほか、今年の全米オープン決勝でセリーナ・ウィリアムズを破り、日本人として史上初のグランドスラム、シングルス優勝を果たした大坂なおみについても特集する。

大坂が憧れの人物として挙げたのは、なんと世界の歌姫・ビヨンセ。

テニスとは無関係と思われる人物に一体どんな影響を受けたのか? 番組では大坂に直撃し真相を解明する。

※番組情報:『あのアスリートが影響を受けた!まさかの人』
1月6日(日)午後11時10分~午前0時10分、テレビ朝日ほか