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くるりワンマンライブ2018の模様を放送!最新アルバム『ソングライン』を再現

約4年ぶりのアルバムとなった最新作『ソングライン』リリース後、初となる中野サンプラザでおこなわれた「くるり」の単独公演。

テレ朝チャンネル1では、12月22日(土)に同公演の模様を貴重なオリジナルインタビューも交えて放送する。

©SHINTO TAKESHI

©SHINTO TAKESHI

ステージ後方の幕が開くと、ステージ上にスポットライトに照らされた「songline」の巨大立体文字オブジェが現れる。そして、くるりの岸田繁(Vo.&G.)、佐藤征史(B.&Cho.)、ファンファン(Tp&Cho.)に続き、バンドメンバーが次々と登場。総勢12名がステージに揃った。

アルバムの1曲目『その線は水平線』からライブはスタートし、『landslide』『How Can I Do?』と続く。この日のライブは、最新のアルバム『ソングライン』と全く同じ曲順で披露された。

そして、『songline』の全楽曲披露後は、「これまであまりライブでやってこなかった」(岸田)という、『坩堝の電圧』(2012年)のなかの収録曲『falling』『chilipepper japones』『taurus』などを披露。ラストはこの日の編成にふさわしい楽曲『ブレーメン』で締めくくった。

©SHINTO TAKESHI

※アーティストコメント

岸田繁:「今回のライブは、始まってから終わるまでが1曲みたいな印象だと思います。ライブってその場にならないとどうなるかわからないので、時間の経過を楽しむと言うんでしょうか。『こういうライブをやろう!』みたいなことを、真面目にやっていくと楽しくなくなって来るので、『あんまり、やる気を出さない!』ということが大事なのかなという気がしています」

ファンファン:「ライブのラストで、お客様皆さんが立ってくださったんです。その時、一番前にいた松葉杖をついたお客様が、一瞬躊躇して、えいっと立ってくださって。その気持ちが見えたとき、すごく嬉しかったです。中野サンプラザって、そういったお客様の気持ちが見えるような場所だなと思います。そしてそうやって色んな人の気持ちが合わさってステージが出来ていくのを、私自身も楽しんでいます」

佐藤征史:「ライブって、一期一会っていうか、一日一会でしょうか(笑)。是非、くるりを楽しんで頂けたらいいな、と思います」

※番組情報:『くるりワンマンライブ2018 at 中野サンプラザ
2018年12月22日(土)午後5:00~よる6:50、CSテレ朝チャンネル1

※スカパー!(ch.298)、プレミアムサービス(ch.611)、プレミアムサービス光(ch.611)、ひかりTV(Ch.556)、J:COM(Ch.755)またはケーブルテレビでご覧いただけます。

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