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永野、「何度もAIに騙されてきた」経験明かす「バック・トゥ・ザ・フューチャーの2人が踊りだすやつとか…」

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

12月2日(火)に放送された同番組では、永野が最近はなんでも“AIが作ったんじゃないか”と疑うようになったことを明かし…。

今回は、大学の放送部に所属しているという18歳の大学生からの投稿を元にトーク。この大学生は、身内だけで楽しむ映像にすらコンプライアンスを求める上級生たちがいることがひっかかるといい、「あくまで放送部内で見せるものなのに、コンプライアンスなんて必要なのでしょうか」と訴える。

永野はこの投稿に対し「もっと尖れ」「ヌルい」と厳しい言葉を浴びせるが、令和ロマン・くるまは、“ダメと言われたから怒って番組に投稿してくる”大学生を「めっちゃど真ん中でスタンダードな人間」と評価。「(厳しい永野など)みんなからしたら通ってる道かもしれないけど、まだ1周目なんだから」と温かい目で見るべきだと語ると、「ただ青春です」とまとめた。

これを聞いた永野は「この投稿が“(大学の)コンプラ揉め部”というテーマでAIに頼んだ文に思えてきた」と言い出す。あまりにも“ベタに作られた”ような悩みに見えるとすると、「いないんだって、こんな人は」と疑う。

さらに永野は「俺、AIに何回も騙されたんだけど」と告白。「いつ騙されたんですか」とくるまが笑うと、「いろんな映像とか。おばあちゃんがピューっと飛ぶ映像とか流れてきて、すげー!って思って」と興奮気味に語る。

くるまが「絶対AIでしょ!」とツッコむと、永野は「バック・トゥ・ザ・フューチャーの2人が踊りだすやつとか、『マイケル・J・フォックスって今も元気なんだ』と思ったらAIで」と明かしスタジオに笑いが起こった。

くるまは呆れたように「調べてください」と苦笑するが、永野は「まじで騙されたんですよ。だから最近はAIなんじゃないか、って思うようになった」と語った。

番組ではこのほか、永野が若手時代に事務所をクビになったときのことを回顧する場面も。大きな事務所にいたから自分が尖っていたように見えたが、地下芸人の世界はそれどころではない過激さだった。そんな場にいるうちに、永野はある気づきを得たそうで…。

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週火曜深夜0:45~、テレビ朝日(※関東ローカル)

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