ロバーツ監督、山本由伸を「心から誇りに思っている」 ワールドシリーズ“伝説の連投”を回顧
2025.11.20
ロサンゼルス・ドジャースをワールドチャンピオンに導いた名将デーブ・ロバーツ監督への「ABEMA」独占のインタビュー企画『おはようロバーツ』。
11月14日(火)に放送された同企画では、ワールドシリーズ2連覇達成から1週間後、ロバーツ監督が山本由伸に最大級の敬意を表する場面があった。

©AbemaTV,Inc.
【写真】ロバーツ監督が即答した、自身が選ぶ“ポストシーズンMVP”
ワールドシリーズ第7戦、前日に100球近くを投げながら再び登板し、チームを優勝に導いた山本由伸選手の“伝説の連投”について、ロバーツ監督は「第6戦のあと『第7戦で投げられるよう君を準備させる』と由伸に言った」と回顧。
「矢田修センセイが力になって体とメンタルの両方を整えてくれた。由伸はトレーニングスタッフに『投げられる』と伝えていた」と振り返り、「由伸がどれだけ投げられるかはわからなかったけど、プレーオフ前に『負けるという選択肢はない』と言っていた」と準備の背景を明かす。
そして山本選手の精神面についても「日本の選手は文化的にも競争心やタフさが根付いているけど、由伸のマインドは本当に強い」と称賛した。

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また、「ロバーツ監督が選ぶポストシーズン“MVP”は?」という問いには、「由伸です」と即答。
「ポストシーズン史上最高の活躍をした一人だと思う」と続けたロバーツ監督は、「チームにもっとも必要とされたとき、しっかりと応えてくれた。由伸を心から誇りに思っている」と、今季のドジャースを象徴する存在として最大級の敬意を表していた。
※番組情報:『おはようロバーツ』
番組の模様は「ABEMA」にて無料配信中!
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