モグライダー芝、芸人を辞めていた“3年間“を告白「テレビも見れなかった」
2025.11.16
モグライダー・芝大輔が、過去に3年間芸人を辞めていた時期があり、その間は「テレビも見れなかった」と衝撃の告白をした。
11月12日(水)に配信されたテレ朝Podcast『永野とモグライダー芝のぐるり遠回り』。
永野が「(自分は)お笑いを辞めたら(テレビに出ている芸人を見て)どうかしてしまうと思う」と、辞めた場合の心境について語った流れでの一幕。
これに対し芝は「(自分は)1回本当に辞めてるから」と、20代前半に「3年ぐらい」芸人をやっていない空白期間があったことを明かした。この事実は永野も知らなかったようで、「そうなの? 辞めた時期あるの?」「知らなかった」と驚きを隠せない様子。
芝は「(その時期は)しばらく見れなかった、テレビも」と、当時は苦しさからテレビで芸人を見ても素直に笑うことができなかった心境を打ち明けた。
しかし、その3年の空白期間で「なんかね、抜けたんですよ」と心境に変化が。
「(ある日)テレビ見て、おれ普通に笑ってるわ」と自然に笑えるようになった瞬間に「今やったらウケるかもと思って戻った」と、芸人復帰の意外なきっかけを語った。
番組ではこのほか、永野がコロナ禍での仕事を「寂しかった」と告白。当時抱えていた強烈なエゴと葛藤を明かしている。