テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

たまごを食べて「アルツハイマー型認知症」のリスクが47%低下!? 体に良いベストな個数が判明

本日10月16日(木)の『林修の今知りたいでしょ!』2時間スペシャルでは、「たまごは本当に最強なのか?令和の最新研究で真実を暴く!『たまご』緊急取調SP」が放送される。

かつて、たまごは食べすぎると血中コレステロール値が上がるため「1日1個」とされていたが、2018年に番組で検証したところ、それが誤解だったということが判明。

「1日に何個食べてもOK」となったが、あれから7年、研究はさらに進み新たな事実がわかってきたという。そこで今回は、たまごの最新研究で明らかになった“スゴいパワー”を徹底解説していく。

ゲスト学友には、『緊急取調室』主演の天海祐希が、田中哲司、ドランクドラゴン・塚地武雅とともに登場。林修、伊沢拓司、伊集院光と一緒に学んでいく。

天海は「週に4~6個。なるべく1日に1個は食べようとしています。お味噌汁や納豆に入れて食べるのが好き」と普段の食事によくたまごを取り入れているそう。

また「毎日食べます」という田中は、実家が養鶏場を営んでいたと言い、「小さい頃は生たまごを食べて育ちました。僕の体はたまごでできています!」と語る。

さらに塚地は「毎朝3個ゆでたまごを食べています。ザキヤマ(山崎弘也)さんから『ゆでたまごを朝3つ食べると太らないらしいよ』と言われた」そうだが…。

それぞれが何かしら体にいいという理由でたまごを食べるように意識しているようだが、今回そんな学友たちも知らなかった新たなたまごパワーが続々と明かされ、天海たちは驚きの連続に。

◆アルツハイマー型認知症のリスクが低下!?

令和の最新研究では、たまごを何個食べるのが体にいいのかベストな個数が判明。その1つが、「脳」にいいたまごの個数だ。

日本国内の認知症患者数は推計約450万人とされ、なかでももっとも多いのがアルツハイマー型認知症。昨年発表された研究では、1週間にある個数を食べるとアルツハイマー型認知症になるリスクが47パーセントも低下するという結果が。

そのカギとなるのが、卵黄に含まれる栄養成分「コリン」だ。

アルツハイマー型認知症の患者の脳を調査したところ、「アセチルコリン」という神経伝達物質の減少が確認されたのだが、卵黄にはこのアセチルコリンの材料となるコリンが豊富に含まれているという。

なぜ卵黄にコリンが多いのか? 気になって仕方がない天海は、今回講師として登場した長野県を長寿に導いた諏訪中央病院名誉院長・鎌田實先生を“取り調べ”。すると、鎌田先生から取り調べ返しされる場面も?

また今年発表された研究では、「血管」によいたまごの摂取量も明らかに。

悪玉コレステロールが溜まると血管が狭くなり、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの病気を発症する可能性があるが、最新の研究で1日に〇個のたまごを食べたことで悪玉コレステロール値が下がる結果に。

注目するのが、たまごに含まれる栄養成分「レシチン」と「ビタミンE」。はたして、1日にたまごを何個食べたらいいのか? そのメカニズムとともに解説する。

さらに今回、筋肉を効率よくつけるためのたまごの食べ方も紹介。鎌田實先生は1日4個たまごを食べているそうで、その一番の目的が「筋肉」だという。

また番組で調査したところ、各専門医たちも筋肉を意識してそれぞれがこだわりの食べ方をしていることが判明。

「たんぱく質の吸収率がアップ」や「筋肉の分解を抑え、筋肉を維持することに役立つ」などの理由で、医師たちが実践している筋肉にいいたまごの食べ方とは?

一方で、鶏肉や豚肉などの肉類をはじめ、魚や大豆などたんぱく質が豊富に含まれる食材は他にもあるが、なぜ筋肉のためにたまごのたんぱく質をすすめるのか?

鎌田先生によると、たまごに含まれるたんぱく質は「筋肉を作る上で最強」だそう。たまごに含まれる「アミノ酸スコア100のたんぱく質」がその理由だというが、これは一体何なのかを詳しく解説していく。

番組ではほかにも、免疫力低下、動脈硬化、肌トラブルの対策に最適なたまごの調理法を紹介。

さらに、意外と知らない“たまごの謎”も最新科学で明らかにしていく。

※番組情報:『林修の今知りたいでしょ!』2時間SP
たまごは本当に最強なのか?令和の最新研究で真実を暴く!「たまご」緊急取調SP
2025年10月16日(木)よる7:00~9:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

※『林修の今知りたいでしょ!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND