小説家・カツセマサヒコ、才能の原点は“カンニングの反省文”。40枚の大作で学長を感動させた過去
2025.10.16
MCのアルコ&ピースが様々な分野の文化人の人生や本性に迫る、“文化人特化型”人生深掘りポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』。
10月14日(火)に配信された同番組には、小説家のカツセマサヒコさんが出演。自身の文才に気づいた、大学時代の意外なきっかけを明かした。
「書くことに対して舐めてたんですよね」と語るカツセさんだが、その才能の原点は意外なところにあった。
大学時代、カンニングがバレてしまい、単位をすべて取り消されるかどうかの瀬戸際に。学長との面接に臨むなか、反省文を提出すれば考慮してもらえるという空気だったため、一念発起したという。
「これやるしかないなと思って」と反省文を書き始めたカツセさん。どれくらいの枚数を書けばいいか分からなかったが、気づけば40枚にも及ぶ大作になっていたという。
その反省文を提出したところ、学長から「心がこもっててよかった」と評価され、無事に単位が復活。
この経験を通じて、カツセさんは「俺、謝んのめっちゃ得意かもしれない。文章で謝れるなっていうのが、もう一個の原体験としてあって」と、自身の文章力に初めて気づいたと語った。
このほか番組本編では、4万人のフォロワーに“手動”で返信しているという、公式LINEの驚くべき裏側についても明かされている。
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