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『遺留捜査』5話、糸村(上川隆也)が“爪ヤスリ”から辿り着いた切なすぎる真相

現場に残された遺留品に注目して事件を解決していく上川隆也主演のドラマ『遺留捜査』

©テレビ朝日

8月16日(木)に放送される同作第5シーズンの第5話では、世界的に注目を集める衣装デザイナーが殺害される。

対立していた美術監督が犯行を認めるものの、容疑者をよく知る路花(戸田恵子)は、信じることができない…。遺留品の“ヤスリ”をもとに糸村(上川隆也)がたどり着いた切なすぎる真相とは?

 

◆第5話あらすじ

海外の映画賞にもノミネートされるなど、今をときめく衣装デザイナー・井波幸俊(斉藤陽一郎)が、自身のアトリエで死体となって見つかった。

第一発見者はアシスタントの里中浩平(一條俊)で、里中によると、井波は死の直前まで映画の美術監督・山野辺達仁(小野武彦)と作品の方向性をめぐって言い争いをしていたという。

©テレビ朝日

臨場した糸村聡(上川隆也)はアトリエの物陰から金属製の棒状のヤスリを発見し、調べはじめる。その結果、それは山野辺が刃物店に依頼して作ってもらった特注品の爪ヤスリと判明。

問い詰めたところ、山野辺はあっさり犯行を認め、全面的な自供を開始する。だが、大部屋俳優の父を持ち、幼いころから撮影所に出入りしていた佐倉路花(戸田恵子)は、旧知の間柄である山野辺の犯行を信じることができない…。

そんななか、爪ヤスリから検出された成分に疑問を抱いた、糸村。いったい山野辺は、この爪ヤスリで何を磨いていたのだろうか…!? さらに、遺体の解剖鑑定書から意外な事実が浮上して…!? はたして1本のヤスリをもとに、糸村がたどり着いた、切なすぎる真相とは…!?

※番組情報:木曜ミステリー『遺留捜査』第5話
2018年8月16日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局