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ドラマ『大追跡』佐藤浩市からコメント到着!20代からの“盟友”との共演、若手へのメッセージも

ドラマ『大追跡』佐藤浩市からコメント到着!20代からの“盟友”との共演、若手へのメッセージも

大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒によるトリプル主演のドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』

本日8月20日(水)、同ドラマの第7話が放送される。

第7話では、伊垣(大森南朋)と遥(松下奈緒)の娘・美里(今濱夕輝乃)の中学の数学教師・町沢(マギー)が、学校のプールで遺体となって発見される。

身体には無数のあざがあり、暴行を受けた後、ビルからプールへ転落した可能性も浮上する。

残された町沢のスマホの解析を始めたSSBCは、電話帳に1000件以上の生徒の電話番号が登録されていることを突き止める。しかもその中に美里の番号も含まれていることを知った伊垣と遥は激しく動揺する。

実は自主的に繁華街で夜回りをしていた町沢だったが、生徒からの評判は芳しくなく、逆に反社会勢力と関わりがあるとの噂が…。さらには違法薬物の横流しをしていたという証言まで飛び出す。

町沢が出入りしていた怪しげな店を突き止めた名波(相葉雅紀)と伊垣は、そこで半グレ集団のリーダー格・海堀(深水元基)と出会う。

SNS上には海堀とその手下たちに対して、町沢が土下座している動画まで流出。はたして熱血教師に隠された裏の顔とは…。

◆佐藤浩市からコメント到着!

そんな第7話の放送を前に、久世俊介役の佐藤浩市からコメントが到着。

久世は相葉演じる名波の伯父にして元警察庁長官、現在は内閣官房長官を務め、SSBCの創設者でもある人物だ。

佐藤は今作について、「SSBCの捜査自体はそこまで派手ではないが、ドラマの流れもよく、捜査の核の部分含めエモーショナル部分が伝わっていると思います」とコメント。

「ドラマや映画というのはどうしても出演者全員の背景等を語ることは難しいですが、このドラマは、皆さんが個性を出していて、それがドラマ自体のグルーヴ感を作っていることが強いなと思います」と、福田靖脚本ならではのキャラクター描写についても語った。

佐藤にとって遠藤憲一、光石研といった“盟友”との共演も、今作にかける思いを強くしている要素の1つ。

「みんな20代の頃から知っている俳優であり、60代半ばになってこのように現場で会えるのが“この仕事”の妙。これが成立するのが“もの創りの現場”のいいところなので、今回出演している若手の皆さまにもこういうことを経験してほしいなと思います」と佐藤は語る。

「2人とも仕事場での居住まいが変わらず、現場好きというところも変わっていない。この歳になると、現場に同年代がいるというのも、やはりうれしいし、ほっとするものなんですよね(笑)。僕らみたいな年代のチームと、若いメンバーのチームが釣り合い、その関係性の中で、笑いも悲しみも怒りも出てくる――そういう風なドラマになってくれるとおもしろいと思っています」と今後への期待も寄せた。

※番組情報:『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第7話
2025年8月20日(水)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』は、TVerにて無料配信

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

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