綾野剛主演『ハゲタカ』、15分拡大で遂にスタート!衝撃、不安、怒号の初回
綾野剛を主演に迎え7月クールに降り立つ木曜ドラマ『ハゲタカ』が、7月19日(木)、ついにスタートする。
企業買収のスペシャリスト・鷲津政彦が、“ハゲタカ”とバッシングを受けながらも日本の名門企業を次々と買収し、再生していく物語だ。
原作は、累計240万部を突破した真山仁氏の傑作小説。外資系投資ファンドを率いる“買収者”・鷲津政彦――ひとりの男の生き様が鮮烈に、そして痛快に描かれていく。
◆第1話あらすじ
時は1997年。バブル崩壊後、末期的な危機に陥った日本の金融業界――銀行もまた膨大な不良債権を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされていた。
そんななか、大手銀行のひとつである三葉銀行は、回収困難な不良債権を投資会社に一括でまとめ売りする“バルクセール”を実施。
日本初となるこの試みを担うこととなった三葉銀行・資産流動化開発室の室長・芝野健夫(渡部篤郎)は、その席で外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の代表・鷲津政彦(綾野剛)と対面する。
簿価総額は723億6458万円。芝野は「最低でも300億円で買い取ってほしい」と申し出るも、鷲津は「誠心誠意、丁寧な査定をさせていただきます」と返すに留め、その態度に芝野は一抹の不安を抱くのだった。
芝野を除く三葉銀行の面々は、査定に向け想定以上の手応えを感じている様子。しかし4週間後に迎えた回答期日、芝野たちは鷲津から衝撃の評価額を提示される!
外資の“ハゲタカ”に丸め込まれたことに憤慨した三葉銀行常務取締役の飯島亮介(小林薫)は、第2回目のバルクセールを自らが仕切ると、名乗り出る。「三葉のためだけに働け」と強いる飯島に芝野は…?
一方鷲津は、バルクセールで手中に収めた債務者から怒号を浴びせられていた。たまたまその場に居合わせた、「クラウンセンチュリーホテル」のフロントマネージャー・松平貴子(沢尻エリカ)は、その様子を目にし…。
※番組情報:木曜ドラマ『ハゲタカ』
2018年7月19日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局ネット