なにわ男子・大橋&渋谷凪咲が早口オタク化!“共通の好きなもの”で意見が完全シンクロ<リベンジ・スパイ>
大橋和也と渋谷凪咲の“ナニワコンビ”がドラマ初共演となる『リベンジ・スパイ』。
本作は兄の死の真相を追うためにスパイとなった青年・菅原優我(大橋)と、ターゲットの社長令嬢・藺牟田花(渋谷)を中心に描かれる禁断の“スパイ・ラブコメ”だ。
8月9日(土)に放送された第5話では、優我と花が、大好きなシャチへの思いを熱弁する場面が。自然と饒舌になる2人の勢いに、思わずクスッときてしまう一幕となっていた。
◆怒涛のシャチトーク
花と(なかば強引に)恋人になることに成功した優我。
花はなんとか優我と別れようと考えるも、ふいに彼のスマートフォンに大好きなシャチのシールを見つけて興味を引かれてしまう。花の視線に気づいた優我は、2つあったシールの内1つをプレゼント。優我は「初めてのおそろいだね」と微笑み、2人は仲を深めていく。
その後、専務の桜小路章(高橋光臣)とミーティングに出向いた花。
帰りに、桜小路が花のスマートフォンのシールに気がつき、「イルカ好きなんだね」と何気なく口にすると、これに対し花は「この子はシャチです」と丁寧に否定。桜小路が「イルカのほうがスタイリッシュでよくない?」と言うと、花の“シャチ好き魂”に火がつき、「イルカも可愛いんですけど、私がシャチに惹かれるのは二面性です。大きいのに優しい、優しいのに獰猛で、そのギャップがたまらないんです」と勢いよく話し出す。
一方の優我も、スマートフォンのシールを見た後輩の高塔聖人(大地伸永)から「イルカじゃないんだ」と言われ、花と同じようにシャチとイルカの違いを熱弁。「(シャチは)とくに二面性がいいなんて思ってるんだよね。海の王者と呼ばれていて、獰猛な面もあるんだけど、とくに優しい生き物なんだ」と早口で語り、さらに前のめりに「黒と白の配色はカッコいいと思わない?」と同意を求め、完全に“オタクムーブ”を見せていた。
リベンジを果たすために花と付き合い始めた優我だが、シャチへの想いが完全シンクロしている様子からは、お似合いカップルのように思える一幕だ。
しかし第5話の終盤では、不審死した優我の兄が生前会っていた“ある人物”が判明。
優我と花が完全に対立しそうなハラハラの幕引きとなっている。
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※番組情報:『リベンジ・スパイ』
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局