炎上狙いで社内映像漏洩!同僚の不倫疑惑を広める“仕掛け人”森香澄に戦慄<ドラマ『奪い愛、真夏』>
さまざまな登場人物たちが愛を奪い合うドロキュン愛憎ドラマ『奪い愛』シリーズの最新作となる『奪い愛、真夏』。
本作では、主人公・海野真夏(うみの・まなつ/松本まりか)が、転職先で元カレにそっくりな妻帯者の御曹司社長・空知時夢(そらち・たいむ/安田顕)と出会い、激しく葛藤しながらも禁断の愛に翻弄されていく。
8月8日(金)に放送された第3話では、真夏の同僚・山上花火(やまうえ・はなび/森香澄)が炎上を起こすべく、またしても“トンデモ行動”を起こし…。
◆「なんでだろーなんでだろー」
前回第2話で、仕事のため2人きりで会社の資料室に向かった真夏(松本)と時夢(安田)。そこで灯りが消えてしまい、バランスを崩した2人は密着する事態に。それでも真夏はイケナイ恋心を抑え、道を踏み外すことはなかった。
しかし真夏と時夢、姉で時夢の妻・空知未来(そらち・みらい/高橋メアリージュン)の仲を意図的にこじらせようと暗躍している花火は、ここに炎上の火種があると察知する。
第3話では、花火がPR部長の菅勇気(石井正則)を巻き込み、守衛に資料室の監視カメラの映像を見せてほしいと頼んだ。
映像を見ていると資料室に真夏と時夢が現れ、「なんでだろーなんでだろー」と心底楽しそうに歌う花火。その手にはちゃっかりスマートフォンがあり、監視カメラの映像をしっかり撮影しているようだ。
そして灯りが再びつき密着した2人の映像が流れると、花火は「ここからは個人情報です」と画面をストップし、満足そうに資料室を後にする。
その後、花火と監視カメラの映像を見た菅は真夏を呼びだし、「ハッキリ聞くよ? 社長を誘ったの?」と尋ね、「何にもしてないですし」と否定されても、「こういう噂って広まっていくよー」とまったく聞く耳を持たなかった。
さらに花火の暗躍は止まらず、この監視カメラの映像を誤送信を装って姉・未来に送信。映像を見た未来は、真夏と時夢の仲をますます疑いはじめる。
そして第3話のラストでは、花火のまき散らした火種がついに大爆発。作中最大の修羅場が展開される戦慄の幕引きとなっていた。
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※番組情報:『奪い愛、真夏』
毎週金曜よる11:15~(一部地域をのぞく)、テレビ朝日系24局