テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

永尾柚乃(8歳)の変貌演技が圧巻!両親の死で動揺する天才少女に「自然で引き込まれた」「泣き演技すごい!!」<ドラマ『誘拐の日』>

ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じる。

7月15日(火)に放送された第2話で凛は、両親の死を知り、父親だと思っていた新庄が誘拐犯だと教えられた。

すると、これまで落ち着いた言動を見せていた凛が激しく動揺し…。

◆「…殺したの?」

心臓病の娘・芽生(日下莉帆)の手術費用を確保するため、妻の汐里(安達祐実)に指示されて裕福な家の娘・凛を誘拐した新庄。目を覚ました凛は記憶喪失で、「(私の)名前は?」と尋ねる彼女に、新庄は自分の娘だと嘘をついた。

しかし、天才児の凛は新庄が本当に自分の父親なのか疑っており、第2話の序盤で「そろそろ本当のこと教えて。あなたは誰?」「私は誰?」と問い詰める。

すると元来お人好しな新庄は罪の意識に耐えられなくなり、「凛…七瀬凛。俺は君を誘拐した」と打ち明けた。

さらに凛が「どういうこと?私の親は?本当の親!どこにいるの」と強い口調で質問すると、新庄は「もういないんだ…」と凛の両親が何者かに殺害された事件が掲載されている新聞を見せる。

凛は唖然とした様子で「…殺したの?」と新庄に尋ねた。

新庄はすぐに「俺じゃない!俺じゃない!俺も何が何だかわかんなくて」と正直に答えるも、凛は信じず反対方向に駆け出す。

凛は新庄に追いかけられると「家に帰して!帰らせて、誰にも言わないから!」と泣き叫び、激しく動揺した様子を見せた。

大人びた態度から一気に年相応の反応を見せる凛を8歳の子役・永尾が全力で演じ、SNS上では「泣き演技すごい!!」「逃げるときの感情の起伏が自然で引き込まれた」「演技うますぎ」といったコメントが投稿されていた。

このほか、後半では凛が新庄に次々と指示を出して逃亡をサポートする一幕も。今回も永尾が凛の天才感を巧みに表現している。

※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『誘拐の日
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局