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千鳥ノブ、俳優に混じった芸人にガチ説教!奇行であわや企画崩壊「他の方は本気でやってくれてる」

千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

7月13日(日)放送の同番組では、企画崩壊寸前まで追い込む奇行に出た芸人を千鳥ノブが説教する場面があった。

©AbemaTV,Inc.

今回は、近年カリスマ性を爆発させている大悟の人生がドラマ化される未来を見据え、ドラマ制作に向けた「大悟役俳優オーディション」を開催した。

大悟をもっともよく知るノブが審査員長を務め、ダイアンのユースケ、かもめんたるの岩崎う大、ヒコロヒーが審査員として参加。オーディションには、若手俳優4人と唯一の芸人としてや団のロングサイズ伊藤も参戦した。

©AbemaTV,Inc.

審査員たちが実際に大悟から言われて心に残った名言を発表し、そのセリフを再現する“名セリフ”演技の審査では、審査員たちから大悟の名エピソードが連発することに。

ヒコロヒーは仕事だけでなくプライベートでも相談に乗ってくれるという大悟とのエピソードを披露。失恋したばかりで大悟と偶然食事をした際、何も話していないのに「まぁな、お前はな、強がりやからな」と見透かしたような一言を言われたと語る。

©AbemaTV,Inc.

そして大悟は、泣きそうになっていたヒコロヒーに「お前はのう、もう幸せになってええんや」と言葉をかけてくれたという。

ヒコロヒーは「(振られて)不幸なイメージがあるじゃないですか、でも別れたことで『お前はもう幸せになってええんやで』って」「このセリフよ、お前ら言えんのか!」と、大悟のカッコよさを叫んでいた。

©AbemaTV,Inc.

さらに、ここまで1人だけ趣旨をはき違えたような演技で審査員たちを失望させていたロングサイズ伊藤が、挽回のチャンスとして大悟を熱演する場面も。しかし、ロングサイズ伊藤は大悟の名言をまさかのギャグに変換してしまう。

大悟は爆笑し、ノブは「なんかムカつく」「大悟を辱めながら大悟のカリスマを作っていってる(企画なのに)」とコメント。続けて「他の役者の方は本気でやってくれてる」「結構いい作品が出来上がってる寸前で、ぶっ叩いてる」と説教した。

企画崩壊寸前まで追い込む奇行に出たロングサイズ伊藤だったが、一言「すいません」と謝罪して一同を笑わせた。

©AbemaTV,Inc.

そして最終審査では、オーディション参加者たちがノブと千鳥の漫才に挑戦。

千鳥の漫才ネタ“寿司屋”を練習してきた俳優たちがノブとガチ漫才を披露した。

©AbemaTV,Inc.

ノブも「(大悟の)代演で全然いけます」「本当にイントネーションも完璧」と絶賛した俳優もいるなか、ロングサイズ伊藤はまたも大暴走。

最終的には大悟が「ネタの何がおもしろいかわかってない人間」と酷評する事態となっていた。

©AbemaTV,Inc.

※番組情報:『チャンスの時間
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能