令和ロマンくるま、養成所時代の問題行動が明らかに「女性社員が号泣しながらキレていた」
さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。
7月7日(月)に放送された同番組では、NSC講師が選ぶ「化けたなぁと思う芸人ベスト3」の第1位が発表された。
10年連続でNSCの人気No.1講師に選ばれた放送作家・桝本壮志氏が第1位に選んだのは、令和ロマン・髙比良くるま。しかし、その理由として挙げられたNSC時代のエピソードに、ウエストランド・井口浩之が猛然と噛みつき…。
【映像】NSC時代から問題児だった髙比良くるまのエピソードに笑いが止まらないとろサーモン久保田
前回の放送で第3位にぼる塾のあんり、第2位にレインボーの2人を挙げていた桝本氏が第1位に選んだのは、最近吉本興業を退所したことでも話題となった髙比良くるまだった。
桝本氏はくるまを「人間性が化けた」と評する。これを聞いた井口は「そうなんだ…」とつぶやいたが、その後語られたくるまのNSC時代のエピソードに、井口は「おい!ちょっとまってくれよ!」とつっこんだ。
桝本氏によると、くるまは自身の授業には真面目に出席していたが、学校側からは問題児扱いされていたそう。「在学中に勝手に主催ライブをやって怒られた」「有名な講師が描き下ろした脚本を、ほとんど書き換えて上演した」などの問題行動が語られると、とろサーモン・久保田かずのぶも「このタイミングで…大丈夫これ?」と笑いだしてしまう。
また「問題行動を正そうと女性社員が号泣しながら説教をしているときも、彼女の後ろのテレビが気になってしまい、“私が真剣に怒ってんのに『ごきげんよう』観てんじゃねーよ!”とキレられていた」という逸話には、井口も苦笑していた。
桝本氏による選評を聞き終わった井口は、開口一番「一つも変わってねえじゃねえかよ!」「結局問題児じゃねえか」と指摘。久保田は笑い過ぎて声にならない様子だった。
井口は、あらためて「勝手に主催ライブをやった」というくだりに対して「“勝手に”をやめろ、お前は! 会社に相談しろって」と苦言を呈する。今も昔も変わらないくるまの暴走にあきれたように笑っていた。
番組ではこのほか、35年間NSCで教鞭をとる漫才作家の本多正識氏も「化けたなぁと思う芸人」第1位を発表。「長い講師歴のなかで唯一、“大阪では無理”と東京編入を勧めた」、その芸人は…?
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※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)