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『特捜9』最終回ラストシーン…井ノ原快彦が感謝を込めた渾身の独唱「すべての人へ、愛を込めて」

2018年4月、『警視庁捜査一課9係』からバトンを受け継ぐ形でスタートした井ノ原快彦主演の人気シリーズ『特捜9』

ついに大団円を迎えた6月11日(水)放送の「final season」最終回では、ラストシーンで井ノ原が独唱した“ある歌”の全貌が明らかになった。

“finalのファイナル”ということで、班長の浅輪直樹(井ノ原快彦)をはじめ、村瀬(小宮山)志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、高尾由真(深川麻衣)ら特捜班メンバーが集結した最終回。

ほかにも、特捜支援分析センター副所長の村瀬健吾(津田寛治)と三ツ矢翔平(向井康二)、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)、直樹の妻・倫子(中越典子)、青柳の婚約者・垣内妙子(遠藤久美子)、矢沢の妻・早苗(畑野ひろ子)まで登場した。

さらには、かつてのメンバー・新藤亮(山田裕貴)に加え、元班長で現警視庁音楽隊員の国木田誠二(中村梅雀)も雄姿を披露し、まさにオールスター勢ぞろいとなった。

そんななか、ラストでは直樹を約20年間演じ続けた井ノ原が独唱するシーンが描かれた。それが『特捜9 final season』のために井ノ原自身が書き下ろした曲『愛する人へ』だ。

◆井ノ原の渾身の独唱が胸に迫る!

これまでたびたび劇中で披露され、SNS上でめざといファンから注目を集めていた楽曲『愛する人へ』。

井ノ原によると「ドラマの撮影中に口ずさんでいたら、自然と完成した曲」なのだそう。

一人、何かを想うようなアカペラではじまり、そこからさまざまな楽器が入ってくることで、今までのドラマシリーズを思い起こさせ、たくさんの人や情景がフラッシュバックしてくるようなサウンドに仕上がっている。

シンプルな楽器編成や、派手ではなく素朴さのあるサウンドが歌詞のメッセージやボーカルを引き立たせ、聴く人の胸に染み込んでいくような楽曲だが、井ノ原は「できるだけシンプルに仕上げたくて、自宅でレコーディングしました」との秘話も明かしてくれた。

「誰かの心の曲になったらうれしいです。20年間お世話になったすべての人へ、観ていただいたすべての人へ、愛を込めて」との井ノ原の想いが乗ったエモーショナルな一曲に彩られたラストシーン。

まさに長きにわたってファンから愛され続けた『特捜9』シリーズの締めにふさわしい、記憶に残る印象深いものとなった。

◆井ノ原快彦(浅輪直樹・役)コメント(全文)

ドラマの撮影中に口ずさんでいたら、自然と完成した曲です。できるだけシンプルに仕上げたくて自宅でレコーディングしました。誰かの心の曲になったらうれしいです。

20年間お世話になったすべての人へ、観ていただいたすべての人へ、愛を込めて。

また、6月25日(水)発売の『特捜9 final season』の主題歌『ネバギバ ~Never Give Up!~』のネバギ盤に、この『愛する人へ』が収録されることが決定している。

※『特捜9 final season』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

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