天才医師にして、名探偵――驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央（あめく・たかお／橋本環奈）が、内科医・小鳥遊優（たかなし・ゆう／三浦翔平）とバディを組み、謎多き病状や殺人事件、超常現象までをも鮮やかに解決していくドラマ『天久鷹央の推理カルテ』（原作／知念実希人）。

本日5月27日（火）、同ドラマの第6話が放送。遺体が殺害現場から瞬間移動!?　警察もお手上げ状態、天才医師・鷹央ですらもなかなか解明できない難事件が発生する。

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「親友が殺されたんです。しかも、遺体が…瞬間移動したんです！」――。鷹央のもとに、小児科の看護師・相馬若菜（玉田志織）から“奇怪な看護師殺人事件”の調査依頼が舞い込む。

「瞬間移動」という言葉に興味をそそられた鷹央は、担当刑事・寺田一樹（尾上寛之）とも連携し、独自捜査を開始。命を奪われたのは若菜の親友で、看護師の関原桜子。遺体が見つかったのは早朝、桜子の自宅マンションから10キロ離れた港の防波堤だった。

一方の殺害現場は、数時間前まで桜子がいたと考えられる室内に大量の血痕が残されていたことから、桜子の自宅とされる。

ところが、警察の捜査は早々に行き詰まってしまった。どんなに調べても、殺害現場とされる自宅から遠く離れた防波堤まで被害者を運んだ、その遺棄した方法も動機も分からないのだ。

そんななか、同僚看護師・藤本一平（柾木玲弥）の証言で、桜子がストーカーにつきまとわれ困っていたことが判明。しかし、ストーカーの正体はおろか、瞬間移動トリックの全貌も一向に見えてこず…。

前代未聞の難事件を前に、さすがの鷹央もとうとう万策が尽きてしまう!?　なんと鷹央の口から飛び出したのは、「この事件は警察にも私にも解決できない」という、彼女らしからぬ言葉。 はたして、この言葉の真意とは？

さらに、鷹央と小鳥遊が何者かに襲われる！　2人を襲ったのは桜子を殺した犯人なのか？　空手有段者・小鳥遊のアクションシーン、そして鷹央がみせる“奇妙な動き”にも注目だ。

さらに今回は、鷹央とともに独自捜査に奔走する相棒・小鳥遊に、恋の予感が到来。その相手は、今回の事件の依頼人でもある看護師・若菜だ。

前回放送の第5話で若菜に好意を持ち始めた小鳥遊だが、いよいよロックオン状態に。親友の死に打ちひしがれ、真相を突き止めようとする若菜を思いやりつつ、勇気を振り絞って2人きりの食事に誘うのだが…。

若菜への想いを日に日に募らせていく小鳥遊。と同時に、どんどん浮き彫りになっていく若菜の親友の死をめぐる驚愕の真相。

そんななか、ラストシーンではついに、恋も謎解きも決着の時を迎えることに。さまざまな感情が交錯する衝撃のラストは見逃せない。

その一方で、鷹央の家では、鷹央と小鳥遊が“キス２秒前”の衝撃的な写真が到着。普段は軽妙なやりとりを繰り広げる2人が、一転して急接近。事件と同じくらい目が離せない、ジェットコースターのようなスピードで動いていく小鳥遊の恋愛模様にも注目だ。

※番組情報：『天久鷹央の推理カルテ』第6話
2025年5月27日（火）よる9：00～9：54、テレビ朝日系24局

※ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

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