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バスケ銀メダリスト・髙田真希、小5での空手の試合が超衝撃的!83歳“梅おばあちゃん”との絆も

近藤千尋がMCをつとめる、本人が“見たいけど見られなかった瞬間”を覗き見する番組『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』

5月23日(金)深夜に放送された同番組には、女子バスケットボールの髙田真希選手がゲストとして登場した。

3大会連続で五輪に出場、東京オリンピックでは日本バスケ史上初となる銀メダル獲得に大きく貢献した髙田選手。

スタジオではまず、身長185cmの髙田選手に近藤が「大きい!すごいスタイル」と驚く。子どもの頃から身長は大きかったという髙田選手だが、じつは小学4年生から中学3年生までは空手に打ち込んでいたそう。

出場したほとんどの大会で優勝し、全国規模の大会でも4連覇を果たすほどの選手だったことが明かされ、番組では当時の貴重な試合映像も紹介。試合開始早々に圧倒的な強さをみせる髙田選手の姿に、近藤も「え!え!すごい!ひと蹴りで倒してる」と衝撃を隠せない。

◆83歳の“梅おばあちゃん”との絆

今回、そんな髙田選手“界隈”の人物として番組に登場したのは、“梅おばあちゃん”こと、梅農家を営む新海良子(しんかい・ながこ)さん、83歳だ。

快挙に沸いた東京オリンピックの後、「いまの私に何かできることはないか」と思い立った高田選手は、梅農家の高齢化や後継者不足といった問題を知り、支援を始めたという。

それから4年。高田選手は年10回以上、梅おばあちゃんの梅農家を訪れ、農作業を手伝っている。

83歳にして木の上でアクロバティックな収穫スタイルをみせる梅おばあちゃんは、高田選手と一緒にいるととにかく楽しそうで、「こういう時間が過ごせて幸せ」と感謝。近藤はそんな2人を見て、「きっと高田選手に元気をもらって、梅おばあちゃんはあんなに脚が開くんだと思う」とコメントしスタジオを笑わせる。

番組ではまた、梅おばあちゃんが高田選手を応援する姿にも密着。2024年に行われたパリオリンピックの対アメリカ戦をテレビ観戦する様子を、高田選手本人が楽しく、また感慨深げに見守った。

そして、梅おばあちゃんから髙田選手に手紙も。

初めて会った4年前、高田選手は東京オリンピックの銀メダルを持って梅農家を訪れたというが、梅おばあちゃんはそのときのことを振り返りながら、

「当時は主人が寝たきりで、ベッドで看護をしているときでした。わたしは『看護の金メダルを獲れるように頑張ろう』と強く思いました。真希さんと会えた日から、とても頑張る力をもらい、看護ができたことを感謝しています」

と、高田選手と会ったことで大きな力をもらえたことの感謝の思いを伝える。

そして、「暇があったらうちに遊びにおいで いつでも待っているよ」と手紙は締めくくられ、梅おばあちゃんの心のこもった文章にスタジオは感動に包まれていた。

※『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』(バラバラ大作戦
毎週金曜 深夜2:43〜3:00、テレビ朝日(※関東ローカル)