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マツコ&有吉、猛クレーム!? “ベテラン芸人の旅”に「偽りがありますから」「これはダメ」

マツコ&有吉、猛クレーム!? “ベテラン芸人の旅”に「偽りがありますから」「これはダメ」

5月16日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、ずん・飯尾和樹が東京から博多を結ぶ沿線の各駅に停車するこだまの駅に降りて、魅力的なスポットを巡るVTR企画が放送された。

先週の放送で“新幹線こだまトーク”で盛り上がったマツコ・デラックス&有吉弘行。「たまにこだまでしか行けない街に行ったりするけど、めっちゃいいね!」「(ホームから)風景を見るでけでもいいのよ」とその魅力を熱く語った。

こうして早くも実現したのが今回の企画「今こそ行くべきこだま旅」。10年間静岡のローカル番組のコーナーに出演している“こだま沿線の達人”ことずん・飯尾が、調査に繰り出した。

新富士駅、掛川駅と巡り、飯尾が最後に訪れたのは浜松駅だ。

ところが、これにスタジオのマツコが猛反発! 「浜松は“こだまグルメ”に入れていいの?(新幹線)ひかりも停まるでしょ」とクレームを入れ、「これはダメ!」と連呼する。

今回下車した駅の中でもっとも大きく、1日の平均乗降客数が6万人にものぼる浜松駅では、地元の漁港や浜名湖でとれた魚介を堪能できる魚料理専門店へ。ほかではなかなか食べられない激レアグルメ「うなぎの刺身」を堪能した飯尾は「おいしい。結構歯応えがある。さっぱりしているようで、うなぎのうま味とか脂を感じる」と絶賛していた。

およそ14時間にも及ぶ飯尾の過酷なロケを見届けたスタジオの2人だったが、やはり浜松駅を紹介したことに納得がいっていないよう。マツコは「お店に文句はない」と前置きしつつ、「これもう(企画が)崩壊ですよ1回目にして。審議ですよ2回目…」と不満をあらわにした。有吉も「偽りがありますから!」と同意する。

じつは、品川~新大阪間の「こだま」の停車駅は新富士駅、掛川駅、三河安城駅の3駅のみ。これを知ったマツコは「少ないな」と認めながらも、「新富士だけでも(VTRが)できたよね」と指摘する。

新富士駅、掛川駅の紹介には満足したというマツコ&有吉だが、今後の企画については「とりあえず降りて、この街並みは“こだま的”か否か」「まず(写真を)送って来いよ!」と取材する前に2人に提案するよう忠告していた。

このほか、飯尾は新富士駅にある超穴場の激うま麺や掛川駅の老舗駄菓子店、茶畑で新茶を味わう絶景カフェを紹介している。

※マツコ&有吉に聞いてほしい、トークしてほしい話を大募集!

※『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)

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