神尾楓珠&石井杏奈の“友情ハイタッチ”がエモい…“同期”の緊張を和らげる姿に「何回見ても泣ける」<PJ ~航空救難団~>
航空自衛隊全面協力のもと圧倒的スケールで描くテレビ朝日初のレスキュー大作『PJ ~航空救難団~』。15年ぶりにテレビ朝日の連ドラ主演を務める内野聖陽が、型破りで熱い主任教官・宇佐美誠司を演じる。
本作の舞台は航空自衛隊・小牧基地。空曹長である宇佐美は、“人命救助最後の砦”と称される航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を目指す7人の学生を指導していく。
5月1日(木)に放送された第2話では、藤木さやか(石井杏奈)と沢井仁(神尾楓珠)がバディを組み、水中での応急対処訓練に挑んだ。これまで水中訓練で苦戦していた藤木の緊張を沢井がハイタッチで優しく和らげるという、胸が熱くなる展開だった。
◆「手出してください」
第2話では、過去に水泳で国体に出場した実力を持つ藤木が、海上での過酷な救難現場を想定した水中訓練で極限まで追い込まれてしまう。
同期の沢井は藤木を励まそうとするが、彼女は“私が女性だからって上から目線はやめて”と苛立ちを見せる。
その後、藤木と沢井はバディで水中での応急対処訓練に挑むことに。
「日頃から行動を共にし、呼吸を合わせておけ」という宇佐美の指導通り、沢井は積極的に藤木に話しかけ、コミュニケーションを取ろうと試みるも、藤木はまだ心を閉ざしていた。それでも沢井は諦めず、「リラックスしに行きません?」と藤木をゲームセンターに誘った。
これまでの訓練ではストイックな面ばかりを見せていた藤木だが、ゲームセンターでははしゃいだ様子を見せ、沢井とも次第に打ち解けていく。
そして、気分転換を経て臨んだ水中での応急処置訓練。
同期たちが見守るなか、沢井は「藤木さん、緊張してます?手出してください」と声をかける。藤木が戸惑いながら手を出すと、沢井はその手に力強くハイタッチし、彼女を安心させるような笑顔を見せる。
このハイタッチで完全に緊張が解けた藤木は、沢井と見事な連携を見せ、訓練を成功させるのだった。
藤木と沢井の絆が深まっていく感動的な展開に、SNS上では「何回見ても泣ける」「信頼しあえる仲になって良かった」「沢井かっこよすぎた」との声が上がり、盛り上がっていた。
しかし、藤木の問題が解決すると、今度は同期の白河智樹(前田拳太郎)が何やら落ち込んだ様子を見せる。
PJを目指す訓練はまだまだ波乱続きとなりそうだ。
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※番組情報:『PJ ~航空救難団~』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局