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「いい加減しろ!老害!」M-1ファイナリストが審査員に暴言!スタジオ紛糾の異常事態

「いい加減しろ!老害!」M-1ファイナリストが審査員に暴言!スタジオ紛糾の異常事態

4月28日(月)放送の『くりぃむナンタラ』では、前週に引きつづき「審査員-1グランプリ」を開催した。

この企画は、上田晋也、山里亮太(南海キャンディーズ)、長谷川忍(シソンヌ)の3人が、賞レースの審査員になりきって“審査員っぽいコメント力”を競い合うというもの。

それぞれの得点は有田哲平が勝手に決定するため、得点にふさわしいコメントを即興でひねり出せるかがポイントだ。

今回も有田のムチャブリ採点に、審査員たちは大混乱! 審査をめぐり、スタジオが紛糾するまさかの事態に…?

◆「あんな点数、賞レースで出るんですか?」

最初にネタを披露したのは、2024年の『M-1グランプリ』ファイナリストであるジョックロックだ。

ゆうじろーのコミカルなボケに、福本が独特の体勢でツッコミを入れる、持ち味を活かしたしっかりとした漫才で観客を笑わせた。

ネタ終了後、「今日は忘れ物を取りに来ました。『M-1』以来テレ朝に来たので」と福本は自信を見せるが、発表された点数は上田50点、山里64点、長谷川72点とまさかの辛口採点。

高得点を期待していた福本は「え!? あんな点数、賞レースで出るんですか?」と目を疑った。

この得点に合わせ、審査員たちはそれぞれ厳しくネタを講評した。

長谷川は「漫才の入り口かな」「ブレブレの漫才をし始めてる」とバッサリ。上田も「リアルな小芝居を見せられてるだけじゃないですか。漫才にすらなってない」と容赦なくダメ出しする。

審査に納得がいかないジョックロックの2人が首をかしげると、上田は「なめてんのかお前ら!」と一喝。スタジオは笑いに包まれた。

つづいて登場したのは、ラパルフェ。ジョックロックとは対照的に、阿部寛と堺雅人のモノマネを交えたショートコントを披露する。

これに対し、有田がつけたのは上田99点、山里100点というまさかの高得点!

山里は「王道を全力で駆け抜けてくれた。漫才を守ってくれてありがとう。そういう気持ちでいっぱいですね」と絶賛。M-1ファイナリストのジョックロックを差し置いて、「正統派しゃべくり漫才」と高く評価した。

たまらず有田が「ショートコントだし、モノマネだし、邪道も邪道ですよ」とツッコミを入れ、福本も「めちゃくちゃ冒涜してませんでした?」と審査に疑問を呈したが、上田は「お前らの小芝居じゃないか!」と一刀両断。

相次ぐ辛辣コメントに福本は「何でこんな厳しいんですか、僕らに」と不満顔だ。

さらに上田はラパルフェを「お手本のようなしゃべくり漫才」と褒めちぎり、「高校生や中学生が漫才を志すなら、こういうのから入ってほしい」と持ち上げた。

もはやえこひいきともいえる審査に、福本は「こんな奴らは絶対一生決勝行けないですよ!」と憤慨。上田はまたもや「小芝居じゃないか!」と返すが、福本は我慢できずに「いい加減にしろ!老害!」と怒りをぶちまけた。

まさかの暴言に場内は大爆笑。上田も審査員であることを忘れ、笑い崩れていた。

その後も審査員たちの辛口コメントに芸人たちが反論するシーンが続き、ピリつきながらも笑いの絶えない展開に。

最後に登場したのは、マギー審司と大御所のマギー司郎。まさかの大御所コンビに審査員たちは困惑するが、ここでも有田の予想外の採点によりスタジオは大混乱に陥る。

マギー司郎の独特なマジック芸に対して、上田&山里が遠慮なしに放った“忖度ゼロ”のコメントとは——?

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番組情報:『くりぃむナンタラ
【毎週月曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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