麻生久美子×塩野瑛久、虹の下で“韓ドラ”すぎる美しい密着!新ドラマ『魔物』第1話から“沼落ち”展開
4月18日(金)より放送スタートした、日韓クリエイター共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物(마물)』。
本作は、愛と欲望にまつわる過激なテーマをセンセーショナルに描くラブサスペンス作品。孤高の弁護士・華陣あやめ(かじん・あやめ)を麻生久美子が演じ、魅惑的な既婚者・源凍也(みなもと・いてや)を塩野瑛久が演じている。
18日放送の第1話中盤には、凍也(塩野)がホースの水で虹をつくり、あやめ(麻生)を励ます一幕が…。禁断の関係のはじまりを予感させる展開が“韓ドラ感”あふれる演出で美しく描かれた。
◆「元気出ました?」
第1話序盤では、弁護士のあやめが、カリスマ実業家・最上陽子(神野三鈴)が理事を務める女性団体のDV被害セミナーにパネラーとして招かれた。
あやめはそこで、縁があって陽子の家の離れに夫婦で住んでいるという源夏音(北香那)と出会う。すると夏音は、夫の凍也から暴力を振るわれていることを匂わせた…。
しかしその後、凍也と初めて会ったあやめは、ふいにやってきた乱暴な運転をする自転車とぶつかりそうになったところを彼に助けられ、凍也に対して複雑な感情を抱く。
後日、陽子の家を訪れることになったあやめは、離れの前で洗車をしていた凍也と再会。
犬に懐かれた凍也が「犬には好かれるんです、人間には嫌われますけど」とこぼすと、あやめは「私もそう…」と暗い顔で返答する。これに凍也は、「見てみたいな、あなたのもっと、ほかの顔」と告げた。
2人の絶妙な距離感のやり取りが描かれるなか、劇中ではこちらも美しい“韓ドラ感”を演出するOST(Original Sound Track)の楽曲が流れ、しっとりとした雰囲気に。
すると、ふいに犬の尻尾が当たってホースの向きが変わり、ノズルがあやめのほうを向いてしまった。凍也はすかさず傘でホースの水をガードしてあやめを抱き寄せ、2人の間には何とも言えない時間が流れる。スローモーションの緩急も印象的だ。
2人が密着するなか、OSTは盛り上がりに差し掛かり、あやめと凍也の心が大きく動くさまを表しているよう。
さらに凍也は、ホースを持つと上に向かって水を放ち、そこには小さな虹がかかる。凍也が「見て、元気出ました?」と尋ねると、あやめは「出ない。こんな子どもっぽいことで」と返しつつも、その表情は嬉しそうだった。
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※番組情報:『魔物(마물)』
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)