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リフォーム中に遺体発見!小松政夫扮する認知症男性「自分が殺した」【特捜9】

“9係”の愛称で長きにわたり愛されてきた本格刑事群像ドラマ『警視庁捜査一課9係』が、この春『特捜9』として生まれ変わって帰ってきた!

本作では、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら元・9係メンバーが「特別捜査班」として再集結、寺尾聰扮する新班長のもと難事件に立ち向かっている。

©テレビ朝日

5月2日(水)放送の第4話では、ある住宅の床下から白骨遺体が発見…。被疑者は、“伝説の鑑識”猪狩(伊東四朗)の所轄時代の旧友だった! 被疑者の亡き妻が遺した31カ条の秘密とは?

今回は、元警視庁交通機動隊の副隊長の被疑者役として小松政夫がゲスト出演。猪狩役の伊東四郎との久々の共演にも注目だ!

 

◆第4話あらすじ

フリーライター・三好加奈子(松岡由美)の自宅床下から白骨遺体が見つかり、直樹(井ノ原快彦)らは現場に駆けつけた。加奈子は自宅を改装中で、遺体を発見したのはリフォーム工事を請け負っていた業者・村田肇(伊東孝明)たちだった。鑑識課の猪狩(伊東四朗)によると、遺体は男性で、死後5年以上が経過しているという。

加奈子は母を1年前に亡くし、父はグループホームに入居中で、現在ひとり暮らし。そんな加奈子の父・泰三(小松政夫)の名を聞いて、猪狩は驚く。なんと泰三は猪狩とかつて同じ所轄署にいた、元警視庁交通機動隊の副隊長だったのだ。

直樹は猪狩と共にグループホームで暮らす泰三を訪ねるが、泰三は認知症を患っており、猪狩のことを思い出せないばかりか、亡き妻の幻影に話しかけていた。ところが、リフォーム工事中に白骨遺体が見つかったことを知らせるとなぜか突然、リフォームだけはダメだと激しく取り乱す。

監察医・真澄(原沙知絵)の鑑定の結果、白骨遺体の死因は撲殺と判明。志保(羽田美智子)、村瀬(津田寛治)、青柳(吹越満)、矢沢(田口浩正)は遺体とともに見つかった遺留品から身元を探るべく捜査を進める。

そんな中、加奈子の家には7年前、シロアリ駆除業者が入ったことが判明。直樹や新藤(山田裕貴)がその駆除業者を当たったところ、意外な事実が浮かび上がる…!

その矢先、泰三が突然、猪狩を呼び出した。先日と違ってしっかりとした様子の泰三は一時的に記憶を取り戻したのか、猪狩と宗方班長(寺尾聰)の前で、「自分がやった」と殺人を告白するのだが…!?

※番組情報:『特捜9』第4話
2018年5月2日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局