テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

ダイアン津田、小学6年生からフルボッコ!ジャイキリ挑戦目前に待ち受けていた“地獄の前哨戦”

ダイアンがその道を究めた強敵と真剣勝負をする番組『ジャイキリダイアン』。

4月15日(火)に放送された同番組では、ダイアン・津田篤宏がレスリング特訓の最終段階に突入した。目標はただひとつ――リオデジャネイロ五輪のレスリング金メダリスト・登坂絵莉から1点を奪い、ジャイアントキリングを果たすこと。その仕上げとして、津田の前に“最後の試練”が用意されていた。

今回も津田は、シドニー五輪レスリング銀メダリスト・永田克彦さん指導のもとステップワークやブルガリアンスクワット、5秒ダッシュにダミー人形を使った模擬練習など、さまざまなトレーニングを積み重ねた。地味に見えても内容は過酷。息を切らしながらも全力で挑む姿には、“ジャイキリ”への本気度がにじみ出ていた。

30キロあるダミー人形を相手にタックルや投げ技を入念に確認すると、津田は「なんか勝てる気がしてきた」と自信を見せる。

ここで永田さんが「じゃあ最後、試合やってみましょうか」と言ってマットに呼び込んだのは、小学6年生の永田弥來(みらい)くん。永田さんの息子であり、小4と小5のときに全国少年少女レスリング選手権で優勝している“未来の金メダル候補”だ。

思わぬ相手の登場に津田は「もっといいひんの?80歳くらいのおじいちゃんとか」と即座に逃げ腰モードに。しかし身長と体重が登坂とほぼ同じという弥來くんは、練習相手としては理想的な存在だ。「今日めちゃくちゃ強くなってる。顔つき違うもん」と相方・ユースケに背中を押された津田は、覚悟を決めマットへと向かった。

しかし、試合はまさに一方的な展開に…。開始直後から弥來くんのスピードと的確な技術に津田は圧倒される。体格でははるかに勝っているはずが、あっという間に押し倒され、投げられ、ひっくり返され、スコアはみるみるうちに2点、6点、8点と開いていった。

それでも、「ごくごく最後まで飲むまでやらへん!」と水分補給にすら文句を言っていた男が、今は真剣そのものの表情でマットに立ち、弥來くんに食らいつく。しかし奮闘むなしく、最後は弥來くんにフォールを奪われ完敗。津田はなんとも情けない表情を見せていた。

その後も弥來くんとみっちり30分スパーリングを行った津田。果たしてジャイアントキリングへの道筋は見えたのか…!?

※『ジャイキリダイアン』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『ジャイキリダイアン
毎週火曜 深夜2:17~2:36、テレビ朝日(※関東ローカル)