棚橋弘至、「1、2、3、ダー」を“終わらせた”秘話を語る。ウルフ アロン&近藤千尋も感激
本人が“見たいけど見られなかった瞬間”に密着し、覗き見する番組『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』。
8月15日(金)放送のゲストは、ウルフ アロンが登場。MC近藤千尋&宮本夢羅(いふら)アナとともに自身の界隈を覗き見していく。
【映像】ハライチ澤部、「家にも遊びに来た」日本バスケ界のスター選手を明かす。しかし…平謝りする事態に
6月に柔道からプロレスへの転向を電撃発表し、格闘界隈のみならず世間中から注目を集めているウルフ アロン。
新日本プロレスのエースとして長年にわたり活躍し、奇しくもウルフのデビュー日に同じリングで引退することを発表している棚橋弘至選手がVTRで登場。プロレス界隈をまだよく知らないウルフのために、大先輩の棚橋がプロレスラーとしての極意をさまざまな面から伝授する。
プロレスといえばリング上でのアツい闘いだけでなく、マイクパフォーマンスも大きな見せ場。なかでもアントニオ猪木さんの「1、2、3、ダー」はあまりにも有名で、長い間多くのプロレスラーたちに継承されてきた。
しかし、その伝統を終わらせたのが棚橋選手。「愛してまーす!」というファンが大盛り上がりする一言は、棚橋選手の決めゼリフとしてすっかり定番に。以来、他のプロレスラーたちも棚橋選手の後に続き、個性豊かなマイクパフォーマンスがリング上では日夜、繰り広げられている。
そんなマイクパフォーマンスの革命者・棚橋選手だが、アントニオ猪木さんの歴史あるマイクパフォーマンスとは別の言葉をリング上で発するようになった背後には、実はとても深いワケが…。
その素敵な誕生秘話を本人がたっぷりと語る。
「愛してまーす!」誕生のいきさつを今回初めて知ったというウルフ。プロレスラーにとってマイクパフォーマンスがいかに大切かを再認識し、これから始まる第二の格闘人生への覚悟を滲ませる。まだ決めていないという自身のマイクパフォーマンスに対し大きなヒントをもらえた様子も覗かせる。
「かっこいい」とウルフ&近藤を感激させた、「愛してまーす!」に棚橋選手が込めた想いと、この名ゼリフが生まれた経緯、さらにウルフが決意を固めた瞬間とは?
◆ウルフ「よくない番組だよ、これ」と猛抗議!?
棚橋選手は大田区総合体育館へも足を運ぶ。ここはアントニオ猪木さんが新日本プロレスを旗揚げし、格闘技の聖地と呼ばれている場所で、プロレスならではのウォームアップや棚橋流のイメージトレーニングを紹介。
さらに、プロレスラーにとってもっとも重要といっても過言ではない“ある力”も伝授する。そのVTRから、柔道時代のウルフと棚橋選手の意外な共通点も明らかに。
ほかにも、ウルフがマイクパフォーマンスに使うかもしれない有名な一言や、なりたいプロレスラー像に関する事実も判明。そして、ウルフが興奮気味に「よくない番組だよ、これ」と猛抗議する一幕も? いったい何があったのか…。
※番組情報:『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』(バラバラ大作戦)
2025年8月15日(金)深夜3:13~、テレビ朝日系(※一部地域除く)
※『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!