ぺえ・RIHO（平成フラミンゴ）・稲田美紀（紅しょうが）の3人が、他人から見たら地獄でも本人にとっては“忘れられない甘く沼った恋愛”を語り合う恋愛トークバラエティ『私が愛した地獄』。

2月27日（木）に放送された同番組では、若手女性芸人の恋愛エピソードにMC陣が衝撃を受ける場面があった。

【映像】若手女性コンビの登場に紅しょうが・稲田も「かわいい」 しかし衝撃エピソードの持ち主で…

今回の街頭インタビューでは、「SNSのアカウントが150個ある男」という過去の恋愛エピソードが飛び出した。

インタビューに答えてくれたのは、グレープカンパニー所属のお笑いコンビ・てるてる娘のさえぴー（25歳）。SNSのDMをきっかけに交際した元カレの話をしてくれた。

付き合っていた当初は優しかった彼だが、3カ月経った頃から急に人が変わってしまったそう。

怒鳴ってきたり、「今から死ぬから」と言ってきたり…「この人ヤバい人だ」と思って別れる決意をしたというさえぴー。しかし、いざ別れ話をすると彼女が芸人ということを盾にされ「SNSのアカウント150個あるからそれで晒す」と脅されたのだとか。

これにはスタジオの3人も思わず「ありすぎでしょ！」「こわい！」「ちょっと衝撃なんだけど…」と驚きを隠せない。

そんな別れたくても別れられない状態が続いていた彼女だが、あるとき「本当に別れましょう」と彼のアカウントを全部ブロックしたところ、恐れていた事態に。

ブロックしている間にいつ撮られたかわからない彼女の寝顔の写真や、LINEのトップ画などが「#てるてる娘 #グレープカンパニー #さえぴー」とともにSNSに晒されていたのだ。

怖くなった彼女はさすがに警察へ。そしてデートの名目で彼を呼び出し、そのまま彼は目の前で私服警官に連れて行かれたと語った。

彼からの連絡も途絶え、接近禁止命令も出してもらって安心していたのだが、その1カ月後に彼の新しいアカウントから連絡が…。そこには「本当にもう改心しました」「もう大丈夫だからやり直してください」という謝罪文が送られてきたそう。

そんな恐怖体験の話かと思いきや、当の彼女は「連絡来たことに嬉しくなっちゃって…」「やっぱり私いないとダメだよね」と、警察のお世話になったにもかかわらず結局復縁してしまったと明かす。

その当時をさえぴーは、「刺激を求めてた時代でもあったので…すごい刺激的な恋愛ではあった」と語り、予想外の結末にスタジオも「ええ…」と絶句していた。

このほか、番組では彼氏とのセックスレスに悩む女性芸人がスタジオに登場。

毎回MC陣が解決策を見いだせないでいたこの話題だが、前回レスの原因となるパターンを学んだことで、今回は意外な結論に？

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※番組情報：『私が愛した地獄』
毎週木曜深夜2：34～、テレビ朝日系（※一部地域を除く）