嫁ぎ先で事件の匂い!?…から大どんでん返し!“幽霊“が出る家に隠された衝撃の真実<家政夫のミタゾノ>
松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
第7シーズンでは新人家政婦・大門桜役に久間田琳加を迎え、再び“最恐家政夫”ミタゾノさんが日本に溜まった汚れを一掃していく。
2月25日(火)に放送された第7話では、ミタゾノさんの派遣先に“幽霊”が出現。血の付いた鉄パイプや謎の間取り図なども発見されどんどん怪しさが増すなか、衝撃の事実が判明し…。
◆幽霊の正体は…
第7話ではミタゾノさんと桜が、長男・丈一郎(上村海成)が結婚予定の藤堂家に派遣され、結婚パーティーの手伝いをすることに。しかし丈一郎の結婚相手・さやか(山口まゆ)の妹・桃子(住田萌乃)は、姉を取られる寂しさから結婚に反対していた。
結婚を破談にしようと桃子が動くなか、藤堂家の庭に白いドレスを着た不気味な人影が出現。桃子がさやかたちに幽霊がいたと知らせに行くと、丈一郎は怯えたように震え始める…。
すると丈一郎の母・留美(松田美由紀)は「シーツを干してるとよく風で飛んでっちゃうのよ」といい、幽霊は見間違いだと言い張る。
しかし桃子が藤堂家を調べたところ、丈一郎と死別したという元妻・アキ(坂東希)との結婚パーティーの写真を発見。アキの顔は、先ほど見た幽霊に瓜二つだった。
さらに調べを進めると、藤堂家からは生命保険証書や謎の間取り図、血の付いたウエディングドレスや鉄パイプまで出てくる…。
桃子はこの家で事件があり、アキの怨念が幽霊になったのだと予想。
そこへ再び庭に幽霊が現れるが、幽霊が苦手なはずのミタゾノさんはなぜか平気な様子だった。
じつは幽霊の正体は、生きていたアキ本人。
アキはプロレスラーで、かつて丈一郎はその練習に付き合わされ続けており、藤堂家で見つかった怪しい証拠の数々はこの練習に関するのものだった。そしてアキが離婚後もたびたび藤堂家に現れていたのは、この家に忘れた商売道具の鉄パイプを取りにきただけであったとわかる。
事件を匂わす展開からのこの大どんでん返しは、驚きの展開だ。
しかし真実の発覚はこれだけにとどまらず、アキは丈一郎と離婚した理由も告白。丈一郎の隠れた本性が明らかになり…!?
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※番組情報:『家政夫のミタゾノ』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局