有吉弘行、ベテラン先輩芸人に言いたい放題!「ちょっと天狗になってない?」と辛口評価
2月14日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、ずん・飯尾和樹が極上の“あったかいスープ”を求め、日本中をたった1日で駆け巡るVTR企画「猫舌・飯尾和樹の熱いけどうまい汁」が放送された。
まだまだ続く寒い季節――。今回は飯尾がこの季節にぴったりな、身も心も暖かくしてくれる極上の“あったかいスープ”を調査していくことに。
ロケの開始は、なんと早朝5時。横浜からはじまり秋田に移動し、最後に向かったのは京都・鴨川の汁物割烹だ。
【映像】有吉弘行、ベテラン先輩芸人に言いたい放題!「ちょっと天狗になってない?」と辛口評価
この店では常時10種類以上の旬の具材を用意。汁は「すまし」「白味噌」「赤味噌」「合わせ味噌」の4種類から選べるとか。
今回、飯尾が味わったのは創業当時から不動の人気を誇る一品。
お椀の蓋を開けると、スタジオのマツコ・デラックス&有吉弘行はその見た目から「お雑煮食べたくなる!」と盛り上がるが、その正体は「おとしいも」の白味噌椀。
すりおろした山芋「おとしいも」をてっきり餅だと勘違いしたマツコ&有吉は「恥かかせるなよ!」と赤面する。
一方、実食した飯尾は「白味噌がおいしい。まろやかで優しくて」と絶賛。そして、「おとしいも」についても「フワフワです。おいしい」「まあまあ長く生きてきたけどこの食感ははじめて。全然ベタベタしていなくてふわとろ」とすっかり気に入った様子だった。
そしてロケ開始から14時間。早朝から全国を飛び回り、過酷なスケジュールを乗り切った飯尾は「ルートスケジュールを考えてくれませんか?朝5時半に横浜、そこから秋田、京都というのはちょっとおかしいと思います」と切実に訴える。
ところが、この言い分に「なんであんなにおいしいもの食べて文句言うんだろう?」と首を傾げるマツコ。
そして有吉は「あえて言いたい。ちょっと天狗になってない?普段はちゃんと腰の低い人だけど…今日に関してはちょっと思った」といい、辛口評価が飛び出す。
さらに、2人から猫舌の飯尾が冷めるのを待ってから汁をすすっているのではないかという疑惑が浮上。有吉は「看板に偽りあり!」と守りの姿勢に入った飯尾を指摘し、先輩に対して言いたい放題だった。
このほか、飯尾は横浜の専門店で食べられる鶏白湯スープ、そして秋田の男鹿半島にある石焼き汁を堪能。寒い冬にうれしい絶品スープ、注目だ!
※『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)