“逆ベランダジャンプ”がエモい…“幼なじみカップル”宮近海斗×葵わかなの大胆仲直りにほっこり<ホンノウスイッチ>
累計78万部を突破した超話題作を初めてドラマ化した『ホンノウスイッチ』。本作は、物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い“遅れてきた初恋”を始めるピュアラブストーリーだ。
幼なじみを一途に愛する秋山聖(ひじり)をTravis Japanのリーダー・宮近海斗が演じ、ヒロイン・星小和(こより)を葵わかなが演じている。
2月15日(土)に放送された第6話では、ケンカしていた聖(宮近海斗)と小和(葵わかな)が仲直りする展開となった。
第1話ではベランダ越しにジャンプしてきた聖から告白された小和だが、今回は小和のほうからベランダを飛び越え聖の元へ…。第1話を思い起こさせる演出がグッとくる仲直りシーンとなっている。
【映像】「帰ったら聖があっためてね」小和からのキスにドキドキ
◆「今度は私が」
前回の第5話では、同棲生活を始めたものの、仕事が忙しくすれ違いの毎日な上、生活習慣の違いなどからモヤモヤが発生してしまった聖と小和。さらに小和が職場の後輩・榎本秀(小島健)に送ってもらっているところに聖が鉢合わせた。
第6話ではその続きが描かれ、聖が小和の彼氏だと気づいた榎本は「俺の役目はここまでですね」と明るく告げすぐに去っていく。
しかし自分の迎えは断っておきながら、後輩に送ってもらっている小和にイライラが募った聖は、家につくと小和と大ゲンカをしてしまった。
翌日、聖は母がぎっくり腰になってしまい実家へ。1人になった小和は、聖が仲直りのためのプリンを買っていたことや、これまで何も言わず皿洗いをしてくれていたことに気がつく。
「聖はいつもいつも言葉や行動で示してくれた。だから今度は私が」と決意した小和は、聖の実家の隣にある自分の実家へと向かう。
母の世話を終えた聖が自室に戻ると、カーテンの向こう側からくしゃみが…!
急いでカーテンを開けると隣のベランダに小和が立っており、「聖が帰ってくるの待とうと思ってたんだ。でもこのまま帰ってこなかったら嫌だなって思って来ちゃった」と告げる。
すかさず聖が「不安にさせちゃって…」と謝ろうとすると、小和はそれより先に「ごめんね」と謝罪。さらに小和は、幼なじみだったころから聖に当たり前に“与えられる”だけで、自分からは聖に気持ちを上手く伝えられていなかったと語る。
そんな小和に聖は「いいじゃん、当たり前で。小和は俺にとってずっと特別なんだよ」と優しい言葉をかけるが、小和は「今度は私が聖のところに行く!」と宣言。
そして、第1話で聖がしたようにベランダを飛び越えると、小和は聖に抱きつき、「離れないよ」と伝えた。
すっかり仲直りした2人はそのままキス。さらに、第1話ではキスしようとしても恥ずかしがってできなかった小和だが、今回は「帰ったら聖があっためてね」と言い、自分から口づけた。
小和の成長も感じられるこの“逆ベランダジャンプ”シーン。ここまでの2人を見守ってきた視聴者にとってグッと心を掴まれる一幕となっていた。
一方、榎本も小和に勇気をもらい、幼なじみの相澤さち(秋田汐梨)に告白。「返事は急いでないから」という榎本に、さちは「友だちからならいいけど」と返す。
もう一つの幼なじみ同士の恋も気になる展開となっていた。
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※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!さらに、本編では描き切れない榎本とさちの“もう一つの幼なじみラブ”を描いたスピンオフドラマ『ハツコイスイッチ』も独占配信がスタート!
※番組情報:『ホンノウスイッチ』
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局