テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

驚愕ラスト1分、遺産バトルに新たな火種発生!“凄腕プライベートバンカー”真の狙いが明らかに…

資産家一族の“金”にまつわる問題に切り込む痛快マネーサスペンス『プライベートバンカー』。本作では、大富豪の資産を守るためなら“何でもやる”凄腕プライベートバンカーの主人公・庵野甲一を唐沢寿明が演じている。

2月6日(木)に放送された第5話のラストでは、天宮寺美琴(夏木マリ)の右腕である専務・伊勢崎大和(吹越満)が、庵野(唐沢寿明)に“あるデータ”を託した。

すると庵野に電話がかかってくる。その会話を聞いた庵野の助手・飯田久美子(鈴木保奈美)は驚愕の表情を浮かべ…。

◆「手に入りましたよ」

資産7000億超の大富豪である天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)から、「一族から遺産を守ってほしい」と依頼を受け、天宮寺一族のプライベートバンカーとなった庵野。

第5話では、天宮寺アイナグループの子会社・天宮寺アートから1億円が消える事件が発生。庵野は、この横領事件の犯人が天宮寺アートの役員も務めていた専務・伊勢崎だと暴いてみせた。

追い詰められた伊勢崎は、天宮寺アイナグループの“ハナウマハンバーグ”がヒットしたきっかけのアイデアを提案したのは自分で、当初副社長の美琴は反対していたと暴露。「それがヒットし始めたら自分の手柄にして…そんな話はいくらでもあるんですよ!」「だから私が、見合ったお金を使わせていただいたんです!」と逆ギレした。

逃げようとする伊勢崎を捕まえた庵野は、「あなたは40年もの長い期間、この会社にささげてきた。想像を超えるブラックな環境で繰り返されてきたサービス残業に休日出勤、すべてを合わせれば数千万、いや数億の価値はあるはずです」と情状酌量の余地はあると言い聞かせる。

しかし今回の横領の件を美琴に報告すると、彼女は伊勢崎を告訴こそしなかったものの、返済金については100万円しか減額しなかった。40年尽くしてきた伊勢崎は、そのまま「じゃっ、ご苦労様」と切り捨てられてしまう展開に…。

伊勢崎は庵野に「告訴されなかっただけましですね」と力なくこぼし、「これだけは墓場まで持っていくつもりでしたが…いつか役に立つ日が来るかもしれません」と“あるデータ”を渡す。

庵野が助手の久美子と御子柴修(上杉柊平)とともにデータを確認すると、そこには伊勢崎の横領など比ではない、“天宮寺アイナグループがひっくり返るほどの情報”が入っていた。

すると丈洋から着信があり、庵野は「頼まれていたデータ、手に入りましたよ」と伝える。庵野が最初からこのデータを狙っていたと知った久美子は、「えっ」と目を見開いた。

さらに庵野が「丈洋社長が決めたようです。誰に資産を譲るかを」と告げたところで第5話は終了。はたして7000億超の資産は誰の手に渡るのか。

※ドラマ『プライベートバンカー』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『プライベートバンカー
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND