あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした人「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。

3月12日（月）に放送される同番組では、斎藤工と若槻千夏をゲストに迎え、「それまでずっと専業主婦だったのに、80歳にして急に不動産屋さんを始めた上に24時間営業にしちゃったおばあちゃん」を紹介する。

©テレビ朝日

今回の「激レアさん」は、番組最高齢、米寿を迎える88歳のおばあちゃん“キョウコさん”。

キョウコさんは、80歳で急に不動産屋を開業。そのうえ、不動産屋なのに年中無休の24時間営業にしてしまった。「バカなことをしました」とお茶目に話すが、2年間契約数はゼロで無収入…。しかしその後、劇的なリベンジストーリーがあった！

◇

不動産屋を始めるきっかけになったのは、「7軒連続、60年間ワケあり住宅」に住んでしまったことから。「私がバカだった」と口グセのように話すキョウコさん。特に酷かった「水回り激弱住宅」「便意即ダッシュ住宅」とは、一体どんな物件なのか？

転機が訪れたのは79歳のとき。孫の勧めで宅建のテキストを勉強することになったキョウコさんは本格的に資格を取ろうとするが、最大の壁は「マークシート」だった。模擬試験で0点を取ってしまった驚きの理由にスタジオ爆笑！

©テレビ朝日

さらにキョウコさんは、7軒のワケあり住宅に住んでしまったリベンジをしようと就職を考えるが、「80歳、職歴なし」という世界一不利な経歴から我に返り、自分で不動産屋を開業！　主婦感覚で軽く考え24時間営業にしてしまい、睡眠時間はキョウコさんには酷すぎる3時間となってしまった。

今回、そんな深夜までバリバリ働くキョウコさんに密着ロケを敢行！　メールの返信や真夜中の内見など、丁寧過ぎる仕事ぶりが明らかになる。

そして、2年間契約ゼロの無収入から苦難を乗り越え、創業5年目で年商5億を達成！　苦しめられてきた不動産で見事リベンジに成功したキョウコさん。スタジオのオードリー・若林正恭が「朝ドラで見たいぜ」と言う物語は見どころたっぷりだ。

©テレビ朝日

また、普通の求人では扱われない激レアな職業を一方的にお勧めする新コーナー「おすすめ！　激レアお仕事カタログ」では、「若者のどんなムチャな発注にも応えて、北九州の大切な成人式を1人でめちゃめちゃ派手にしている貸衣装屋さん」が紹介される。

※番組情報：『激レアさんを連れてきた。』
2018年3月12日（月）午後11：15～深夜0：15、テレビ朝日系24局（※一部地域で放送時間が異なります）