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サンドウィッチマン伊達、千葉刑務所を訪問。“塀の中”の実情を目の当たりに「なんか寂しく」

サンドウィッチマン伊達、千葉刑務所を訪問。“塀の中”の実情を目の当たりに「なんか寂しく」

アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』

1月7日(火)の同番組では、気になる仕事を深堀りする企画「サンド気になるマン 街のスゴいアンタ」を放送。サンドウィッチマンの伊達みきおが刑務官の仕事を徹底取材した。

今回伊達が訪問したのは、1907年竣工、明治五大監獄の一つ「千葉刑務所」。

全国にある刑務所は59カ所。刑期の長さや刑を受けることになった犯罪の内容によって収容される場所が変わるが、なかでも千葉刑務所は長期受刑者を収容している施設だ。

受刑者の収容人数は1000人以上。全国的にも1000人超えの刑務所は数カ所しかないという。

さっそく伊達は“塀の中”へ。受刑者を映さないよう、慎重に撮影を進める。収容区域の様子を公開するのは、バラエティ番組では初の試みだ。

さらに伊達は、特別な許可を得て、受刑者が作業をしている工場の中へ。こちらももちろん、バラエティ番組では初めて。案内してくれた刑務官は「ドキュメンタリー以外ではないと思います」と明かす。

今回撮影許可が下りたのは、高齢者が多い工場。

その実情を目の当たりにした伊達は「高齢の方ばっかりでしたね。なんか寂しくなっちゃったな…」とポツリ。

広報担当者が「(刑期は)最長で60年くらい」と説明すると、伊達は「60年かあ…。20歳で入って80歳…いやあ…」と言葉を詰まらせる。

さらに、取材のVTRを振り返った伊達は「いやあ…思い出すな…いろいろ…」と漏らすと、「緊張しましたね。正直。自分が行きたいと言ったわりには、3日ぐらい前からすごく緊張してました」と明かした。

番組ではほかにも、知られざる施設内や仕事内容を取材し、刑務官の仕事を深掘りしている。

※『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

次回1月14日(火)の放送は、サンドウィッチマン・伊達が千葉刑務所へ後編!

そこで働く刑務官に徹底取材を行った後編を放送。禁断のエリアである受刑者の居室や入浴場、職員食堂を伊達が徹底取材!

そこで出会った刑務官たちの、刑務官を目指したきっかけや、仕事のやりがい、思いについても深掘りしていきます。

※番組情報:『証言者バラエティ アンタウォッチマン!
毎週火曜 午後11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)

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