“年に一度の賞レース”で大波乱!過去4回最下位を経験したオードリー若林「ここまでは予想してなかった」
12月20日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、かもめんたるの岩崎う大が“『キングオブコント』の寸評が的確すぎる”と話題になっていたことから立ち上がった、年に一度の賞レース企画「キングオブう大2024」の後半戦が放送された。
今回は、ダウ90000、しずる、そしてオードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピースからなる“しくじり学園SPユニット”の3組がネタを披露。
人形劇を題材にしたコントを披露したダウ90000を91点と評価したう大は、「スゴいなと思う。自分ができるかっていったら、決してできないと思う」と前置きしながらも、「『キングオブう大』はお笑いの大会なんで、おもしろさの比べ合いになったときにもっと笑える場所があると良い」と指摘する。
さらに「展開が早すぎる」「システマチックな感じが要素として出ているから、それを崩してほしい」などと改善点をあげたう大の言葉に、ネタ作成を担う蓮見翔は「悩みながら作っていた部分を全部指摘された」「賞レースに向けて展開足したところをまさに言われた」と語った。
そんな蓮見に、う大は「全員を上手に使う、全員に役割を与えるっていうところを課題に置いている気がする」「笑いたいときに手が伸びる笑いを、蓮見は目指してもいいんじゃないかな」とアドバイス。
蓮見は感無量といった表情で「泣いちゃうぐらい嬉しいです」とコメントした。
また、次にネタを披露したしずるの2人も、的を射たう大の寸評に度肝を抜かれる展開に。
しずるのコントに「どういうふうに展開していくのかというところに釘付けになった。おもしろくて笑っちゃいました」と、暫定1位の金の国に次ぐ93点をつけたう大だったが、設定やストーリー展開、キャラクーについての細かな矛盾や改善すべき点を指摘。
的確すぎるう大の言葉に、村上純は「ここまでネタを分解して、自分たちの気づいてない不成立の部分を言われたのは初めて」と驚き、「(ネタを)作る上で悩んでたところ」「原点にかえった」と呆然とするKAƵMAだった。
そして、過去4回すべて最下位という不甲斐ない結果に終わっていたしくじり学園SPユニットがトリに登場。
今回はダウ90000の蓮見が台本を担当し、5回目にして新たな展開を迎えたしくじり学園SPユニットが、最後にまさかの大波乱を起こす。
う大から「最高でした」との言葉を引き出し、若林は「ここまでは予想してなかった」と驚いていた。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
【ABEMA】
毎月第1〜3金曜 よる9:30
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:45~深夜1:15、テレビ朝日系(※一部地域を除く)