患者の親から訴訟の危機!天才卓球少女の命を救うも…“ナース”岡田将生が窮地に<ザ・トラベルナース>
卓越したスキルと熱い哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく岡田将生主演の痛快医療ヒューマンドラマ『ザ・トラベルナース』(脚本/中園ミホ)。
本日12月5日(木)、同ドラマの第7話が放送される。
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第7話では、那須田歩(岡田将生)が道端で呼吸困難に陥った天才卓球少女・浅倉七叶(佐藤恋和)と遭遇。
救急車を待っていては手遅れになると直感した歩は、自身の判断で適切な医療行為を行い、幼い命を救うのだが…。
病院に搬送された直後、歩が処置した際に七叶が肋骨を骨折してしまったことが判明。
最年少での日本代表入りを目指し、娘を過度なまでに熱血指導してきた母・美里(松岡依都美)は烈火のごとく怒り、歩と病院を訴えると言い出す。
命を守り抜いた超ファインプレーから一転、モンスターペアレントの登場で窮地に立たされる歩。
しかも、そんな彼に今回はさらなるピンチが襲いかかる。
◆命の現場で最優先すべきこと
七叶は小児ゆえ、骨折のリスクを伴うことは承知しつつも命を最優先し、最善の処置をしたと胸を張る歩。
ところが美里は、歩が医師ではなく“ナース”だから処置に失敗したのだと主張。
病院の評判を守るため慎重路線に徹する院長・薬師丸卓(山崎育三郎)は、歩に謹慎処分を命じる。
患者の命よりも、病院のスキャンダル対策を優先する薬師丸の言動に、憤然たる思いを抱く歩。
そんななか、人を見て人を治すスーパーナース・九鬼静(中井貴一)が波乱を巻き起こすことに。自らの理念のもと薬師丸、そして美里の心をかき乱す行動に出る。
今回ついに勃発する“医療をめぐる対立”。歩と静、薬師丸――それぞれの信念がぶつかり合う戦いの行方から目が離せない。
◆薬師丸の過去を知る謎の女が出現!
院長就任後はクリーンな組織変革を進める一方、病院の発展のため政治家・灰原和男(大和田伸也)に裏取引を持ちかけるなど、一筋縄ではいかない顔ものぞかせてきた薬師丸。
これまで断片的に描かれた回想シーンでは、医療現場で重大なトラブルに直面した過去もほのめかされている。
その本質は善か悪か、いまだ正体不明の薬師丸をめぐり、第7話では新たな騒動の火種も生まれることに。
ここへ来て、“薬師丸の過去”を知る“謎の女”が出現する。
その人物とは、歩が路上で七叶を処置した際、偶然通りかかって手伝った元看護師の八木めぐみ(若村麻由美)。
「ご無沙汰しております、薬師丸先生」と何やら穏やかではない表情を浮かべながら、薬師丸の前に現れるめぐみ。その目的、そして彼女が知る薬師丸の過去とは一体?
謎の女・めぐみの出現によって、新たに幕を開ける“波乱含みの物語”。最終回に向けて、大きな軸となる彼女の動きに注目だ。
※番組情報:『ザ・トラベルナース』第7話
2024年12月5日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
※『ザ・トラベルナース』は、TVerにて無料配信中!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では前作&過去回も含めて配信中!