11月27日（水）に放送された『くりぃむナンタラ』では、前週に引き続き「ダイアン津田のスペア選手権」を開催した。

【映像】ダイアン津田の“代役”にまさかの芸人が名乗り　相方・ユースケも太鼓判を押す逸材

大忙しの津田がいつ倒れても大丈夫なよう、津田のスペア（代役）を探すオーディションを開催したこの日の放送。上田晋也、とにかく明るい安村、せいや（霜降り明星）ら挑戦者は、さまざまなシチュエーションで津田がどんなツッコミをするのか予想し、津田と同じツッコミに挑戦した。

前回は予測不能な津田に翻弄され、正解者ゼロという残念な結果だったが、今回もなかなか正解者が出てこない。

「変なおじさんに間違えられる」というシチュエーションでは、とにかく明るい安村が「変なおじさんちゃうわ！」というシンプルなツッコミを披露する一方、津田は「警察呼んで～!!」と予想外のワードを絶叫した。

「『変な人』だと言われたので警察の人に判断してもらおう」という津田。お笑いのルールを無視した独特なツッコミを挑戦者たちが予想できるはずもない。

そんななか、意外な活躍を見せたのがくりぃむ上田だ。

「難しい言葉は使わない」「思ったことをそのまま言う」など、津田のツッコミの傾向をつかんだ上田は、「変な格好の人がおもちゃのチキンを使って変な音を鳴らす」というシチュエーションで、「どこで売ってんの？」と絶妙に“津田っぽいツッコミ”を披露する。

これには一同「ありそう！」と感心。津田の相方・ユースケも「あれ（おもちゃ）がどこで売ってるのかホンマに気になっている」と津田の思考を予想し、「めちゃくちゃありそう」と太鼓判を押した。

ところが、津田が“正解”を披露すると、思いもよらない展開に…。

目の前で変な音を鳴らされても、津田の口からなかなかツッコミワードが出てこない。10秒ほど沈黙した挙句、「1回だけ鳴らした！」となんとも微妙なフレーズを吐き出した。

これまで王道のツッコミワードは使わずとも、独特な感性でスタジオを笑わせてきた津田だったが、期待を下回る残念なツッコミにスタジオは微妙な雰囲気になる。「オリジナルが調子悪い」とせいやが文句を言えば、「上田さんのほうが津田さんっぽかった」という声も飛び出し…。

一同に批判された津田は、上田の“津田っぽいツッコミ”を聞いて「あぁ～」と愕然。「俺ってそうやった…」となぜか反省しだす。

“津田っぽいツッコミ”で上田に上をいかれ、有田からは「（スペアが）超えてきちゃってる。津田さんは（進化が）止まっています」とディスられ…。残念な結果に、心底悔しそうだった。

その後、延々と続く“ツッコみ地獄”に疲弊した津田はついにギブアップを宣言！　しかし正解を出したい一同に終わらせてもらえず…。最終問題では、1人でスタジオに残されるドッキリにかけられ、まさかの“奇跡”を起こす。

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※番組情報：『くりぃむナンタラ』
【毎週水曜】よる11：45～深夜0：15、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）