令和のあざと女王・森香澄が、さまざまな企画に体を張って挑戦していく番組『森香澄の全部嘘テレビ』。

11月27日（水）放送の同番組では、森香澄のオフに密着した。

【映像】ゴスロリ服に身を包み…森香澄が大胆サービスで誘惑（全身あり）

15時の秋葉原、全身黒に白フリルのゴスロリ服にフリフリの日傘で登場した森香澄。

「今日オフなのでこういう格好してますね」「西ヨーロッパから参りました。バーン2世でございます」と上品に挨拶をする森。この日のテーマは「洋館の主人に買い物を頼まれて市場に行ったらお財布を忘れてしまってテヘヘな一日」とのこと。

近年、芸能界ではキャラの二面性重要論が叫ばれているとのことで、森も芸の幅を広げるため、ゴスロリ界に足を踏み入れたらしい。

◆“師”と仰ぐ芸人に相談！

ゴスロリを始めて3カ月。頑張って衣装は完璧に揃えたが、キャラ設定がブレブレで咄嗟の出来事にうまく対応できないのが今の悩みと話す森。

「ちょっとお会いしたい人がいる。私が師と仰いでいる方々。相談したいとご連絡している」と会いに行ったのは、なすなかにしだった。

「ロケ芸人で対応力・即戦力・瞬発力でやってらっしゃる」となすなかにしを尊敬する森。なすなかにしへのゴスロリ悩み相談会がスタートする。

まずは名前決め。「カタカナにしよう！“カッターナイフ3世”、“コーナーポスト4世”、“5代目タイガーマスク”は？」と中西が提案。

「もし襲ってくる人がいたら？切り刻む！」ということで、名前は“カッターナイフ3世”に決定した。

続いてキャラ設定。「今のキャラ設定の説明が長い！短いのがいい！」と指摘するなすなかにし。

「“呉服屋の娘”、“オルゴールが鳴ると回っちゃう”は？」と提案され、ノリノリでクルクル回る森を見て「いいねえ！」と好感触。

さらに好きな食べ物は「逆になんですか？」という答えも決定する。

◆新たなキャラでバイト試験へ！

「このキャラで、ぜひ試してみたいことがある」というので、ついていってみると…“絵本の中の世界“がコンセプトのなんとも可愛らしいレストランだった。

実は以前からこの店が気になっていて念願のバイト面接に挑戦することに。

バイトの合否は実戦の動きを店長が見て判断するとのこと。

まずは先輩に接客を学ぶ。一回で見て覚えるようにと言われ、一連の接客を見た森は「too longですね…」と少し不安げな顔だったが、実践してみると完璧に覚え、その即戦力を評価された。

そして、なすなかにしと作り上げたキャラで実際に接客。「切れ味鋭く代々継いできた家系でございます」と挨拶し、客からの質問にも設定を守りながら答えていく。

「好きな食べ物は？それを頼みたい」と言ってきた客には、食い気味で「逆になんですか？」と笑顔で返す。

さらに仕事っぷりに感心した店長から、誕生日の客にバースデーケーキを運ぶ仕事を頼まれた森。歌いながら登場した森はちゃんと“オルゴールが鳴ると回っちゃう”設定を守り、くるっと回ってみせる。

客と一緒にロウソクを消して欲しいというリクエストにも応え、最後は「congratulation♪」と祝福した。

わずか1時間の試験で教わったキャラを見事に発揮したが、店長の評価は「教えたことは完璧、それ以上の出来だった。でも教えていないことも勝手にやっちゃうので不採用」と厳しいものだった。

森は悲しい顔で「わかりました…」と受け止め、「なすなかさんの設定さえなかったら受かっていたのにな」と言い残し、帰っていった。

※番組情報：『森香澄の全部嘘テレビ』
【毎週水曜】深夜2：34～、テレビ朝日（※一部地域を除く）

※『森香澄の全部嘘テレビ』最新回は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！