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早月(若村麻由美)の元同僚が不審死…妻に心臓を持ち去られる!【科捜研の女】

沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を駆使しながら難事件の解明に挑む姿を描いたドラマ『科捜研の女』

同作第17シーズンの第11話が、2月8日(木)に放送される。

©テレビ朝日

早月(若村麻由美)のかつての同僚・弓原が、自室で不審死をとげた。失職中で家賃も滞納していた彼の身に何があったのか。

解剖などから病死の可能性が高まるなか、マリコらは弓原(古村比呂)の妻の犯行を疑わせる証拠を入手する…。はたして、事件の真相は?

 

◆第12話あらすじ

早月(若村麻由美)のかつての同僚・弓原公彦(奥田達士)の遺体が自室から発見された。

弓原は家賃を滞納、密室状態だった部屋にはまるで生活感がない。マリコ(沢口靖子)は遺体の左手甲に残された小さな掻き傷に引っ掛かり、解剖を提案。事件性がないと藤倉甚一(金田明夫)に反対されるが、珍しく早月が「司法解剖ができないなら遺族から許可をもらってでも解剖を」と言い放つ。

早月は15年ほど前まで有田実(相島一之)とともに助教授に推薦されたが、年齢も近い弓原だけは推薦されなかったという。そのことがショックだったのか、弓原は早月らが止めるのを振り切るように地方の大学へ転職。そこで助教授を目指していたようだが、かなわなかったという知らせを10年ほど前に受け取っていた。

©テレビ朝日

弓原の妻・弓原郁絵(古村比呂)によると、弓原は大学に勤務せず医学部専門の塾講師をしていたという。が、それもうまく行かず、郁絵の勧めで健康診断のアルバイトをしていたが、3カ月ほど前に自分の専門である法医学の職を探すと家を飛び出していた。

以来、別居状態となり、郁絵もここ3カ月は連絡もとっていなかったらしい。郁絵は早月による遺体解剖の申し出を承諾、ただし解剖後の臓器の検査は臨床検査技師でもある自分が行うという条件をつける。

解剖の結果、死因として心不全などが浮上するが、肝心の心臓は郁絵に持ち去られマリコも手が出せない。

一方、土門(内藤剛志)は弓原には預貯金の残高がほとんどなく、生活に困窮していたらしいことをつかむ。さらに検査技師としての収入も少なかったことから夫の保険金を当てにしていた可能性も…。

©テレビ朝日

生活に困った郁絵が夫を殺害したのか? 臓器の検査も自分で行うと言ったのも犯行を隠すためでは? 心臓病による病死の可能性が浮上する中、土門とマリコは郁絵の犯行をうかがわせる新たな証拠を入手して…。

※番組情報:『科捜研の女』第12話
2018年2月8日(木)よる8:00~8:54、テレビ朝日系24局

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