ドラマ『無能の鷹』“鷹野語録”まとめ!「今後使いたいw」「パワーワードすぎ」と話題沸騰
はんざき朝未による人気コミックスを、菜々緒主演で実写化した超・脱力系お仕事コメディドラマ『無能の鷹』。本作は、菜々緒演じる有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に展開していく。
作中では、無能であることを一切気にしない鷹野の名言(迷言)が続々登場。SNS上で「パワーワードすぎてツボ」「メンタル保つのに役立ちそう」と反響を呼んできた。
これまでの鷹野の印象的な言葉をピックアップしていこう。
【映像】メンタル強化にぴったり?“無能社員”鷹野ツメ子のポジティブ発言
◆「私がこの会社を必要としてるから」
まず、鷹野のとんでもないポジティブさを象徴しているといえるのが、第1話で“クビ”を検討されたときの一言だ。
採用試験で有能オーラを放っていた鷹野だが、いざ入社するとまったく仕事ができず社内ニートと化していた。
ある日、同じく新入社員の鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)は、部長の朱雀又一郎(すざく・またいちろう、演:高橋克実)が鷹野をクビにしようとしているところを目撃。すると鶸田の背後に鷹野がおり、彼女も話を聞いていたようだった。
そこで鶸田が鷹野に「気になんないの?」と尋ねると、鷹野はひょうひょうとした態度で「うん、だって私がこの会社を必要としてるから」と返答。困惑する鶸田に「だから会社に必要とされてるかは考えないようにしてる」と続けた。
周りの評価を一切気にしない鷹野の姿勢に、SNS上では「メンタル保つのに役立ちそう」「妙に刺さった」といった反響が相次いでいた。
◆「パソコンがインターネットをやめました」
鷹野ほどではなくても、パソコン業務で苦戦し「自分ってダメかも…」と落ち込んでしまったことがある人もいるだろう。
第3話では、業務中、鷹野のパソコンのインターネット接続が切断されてしまった。すると鷹野は深刻な声音で上司に「パソコンがインターネットをやめました」と報告する。
さらに鷹野は、これまで会社の経費精算システムも使えていなかったことが判明。「IT系全般苦手なタイプ?」と聞かれると、「どうでしょう…ただ言えることは、ITは私のことが苦手なようです」と返すのだった。
鷹野の独特な考え方の数々に、SNS上では「パワーワードすぎてツボ」「今後使わせていただきたいw」「インターネットをやめましたは草」と笑いを誘われる視聴者が続出していた。
◆「失敗しても覚えてませんから」
第6話では、鷹野と鶸田が初めて大きな案件である老舗お菓子メーカーへの営業を任された。しかし営業当日、間違って、いや間違いすぎて、世界の遺産と建築物のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」に着いてしまった。
そこで2人は、そのままテーマパークからリモートで営業をすることに。すると老舗お菓子メーカー社長・貝塚(ソニン)を始めとした営業先の面々は、後ろにあったピラミッド風のオブジェを見て鷹野が海外にいると勘違いする。
これまで堅実に生きてきた貝塚は、「そんなに広い世界を相手に怖くないんですか?」「失敗することとか考えませんか?」と鷹野に質問した。
これに対し鷹野が、「失敗しても覚えてませんから」「それに確かに広いですけど、十分歩き回れる距離ですよ。このワールドは」といつもの“できるオーラ”たっぷりで回答すると、貝塚は感銘を受けたようだった。
普段のミスをまったく気にしていない様子の鷹野に、SNS上では「このメンタル見習お」「生き抜くためには大事なマインドかも」といった声が寄せられていた。
ほかにも本作では、鷹野がこっぴどく叱られた後「いつ私が怒られてたの?」と言い放つなどインパクト抜群のセリフが続出。
11月29日(金)放送の最終回でも、鷹野の予想を超えた“無能ぶり”と名言(迷言)に期待が高まる。
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※番組情報:『無能の鷹』
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)