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“無能社員”菜々緒、書記すら壊滅的!もはや象形文字のホワイトボードに同僚唖然<無能の鷹>

はんざき朝未による人気コミックスを、菜々緒主演で実写化したドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディだ。

11月1日(金)に放送された第4話では、鷹野(菜々緒)たちが社内運動会の種目を決めるため話し合った。すると、書記を任された鷹野がまたしても予想の斜め上の無能ぶりを発揮し…。

◆綱引きすら書けない!?

優しすぎるがゆえに、今度は社内運動会の仕切りを押し付けられた鳩山樹(はとやま・いつき、演:井浦新)。

さっそく運動会に向け企画会議をセッティングした鳩山は、みんなから種目のアイデアをもらおうとする。

しかし一同は沈黙…。それでもめげずに鳩山が半ば強引に鵜飼朱音(うかい・あかね、演:さとうほなみ)を指名すると、「定番だったらですけど綱引き」「玉入れとか」と少しずつ案が出てくる。

そこで鳩山は、自分が指導を担当している鷹野に「ちょっと鷹野、出た順にどんどん書いてって」と軽い気持ちで書記を頼んだ。

「わかりました」と“優秀感”あふれる良い返事をした鷹野はホワイトボードの前に立つが、「つなひき…つなひき?」と首をかしげる。

そして鷹野は、なぜか綱引きと玉入れを“ミラクル合体”させ「ツナ玉子」と書きだし…。

そんな鷹野の不穏な行動に気づかず、会議はどんどん進行。大縄跳びや卓球、ぐるぐるバッド10メートル走などさまざまなアイデアが飛び交う。

しばらく経ち、鳩山たちがホワイトボードを見ると、「ツナ玉子」のあとは文字すらほぼなく、卓球を表しているらしき棒人間とテーブルの絵や、恐らくぐるぐるバッドであろう渦まきの絵などが並んでいた。

もはや象形文字を読まされているような状態に、目を疑う一同。それでも鷹野は自信満々な様子でホワイトボードの横に立つ。

さらに、鷹野の予想外の行動はこれだけにとどまらない。

営業に行くシーンでは、取引先の社長・二矢(みのすけ)が、飼い猫の脱走により感情を失っていた。交渉は無理そうだと判断した鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)が、指でこっそりバツマークを作ると鷹野の勘違いが発動。

鷹野は堂々と二矢に「ダメです!」とバツマークを突きつけ暴言を吐く。

慌てた鶸田が「違う違う、ちょっと待って」と手でジェスチャーするも、鷹野は勘違いを重ね、「往復ビンタをしてあげましょうか? それとも突き飛ばされたい?」と二矢にさらなる無礼を働いた。

さらに鷹野は「プレゼン聞きたい人、この指とーまれ」と楽しそうに切り出す。

するとコロコロ気が変わる鷹野を見た二矢は、愛猫に似ていると気がつき涙。感情が戻り始めたところに、雉谷耕太(きじたに・こうた、演:工藤阿須加)の涙のプレゼン(※本当はアレルギーなだけである)を受け、二矢は「ちょっと待ってくれるか…」と真剣な表情を見せる。

“これは営業成功か!?”という空気の中、二矢はおもむろに首輪と猫の被り物を取り出し装着。「これは猫になるためのルーティン」だと語り、四つん這いで「続けようか」と会議を再開させ鶸田と雉谷は大困惑で固まる。

しかし鷹野は微塵も動揺しておらず、自ら立候補して“猫化”した二矢の飼い主(?)になっていた。

※ドラマ『無能の鷹』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『無能の鷹
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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