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オフの日は12試合、仕事の日も5試合観戦!小柳ルミ子、サッカーの魅力と自らの半生語る

いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~』(BS朝日)。

©BS朝日

1月27日(土)に放送される同番組には、歌手・小柳ルミ子が登場する。

デビュー47年の今だからこそ語られる秘話。宝塚歌劇団をわずか2カ月で退団した理由とは?

◆親子2人で追いかけた「歌手デビュー」の夢

1952年、福岡県生まれの小柳は、3歳で始めたクラシックバレエを皮切りに、ピアノ・歌・書道など母親のすすめで8つの習い事に通い、幼い頃から英才教育を受けてきたという。小柳の母親は「歌手になる」という自身の夢を、娘に託していた

1970年、宝塚音楽学校を首席で卒業。しかし、宝塚歌劇団に入団し初舞台を踏むと2カ月で退団。実は、このときすでに大手芸能プロダクションからデビューすることが決まっていたのだ

1971年、小柳は『わたしの城下町』で念願だった歌手デビューをはたす。まだ歌詞のない譜面を見て口ずさんだとき、涙が出たそうだ。母親にすぐさま歌い聞かせると、厳しかった母親も号泣。親子2人の夢が叶った瞬間だった。

◆なぜ脱ぐことを決意したのか?

1983年に映画『白蛇抄』で主演、初めてヌードを披露した。そしてこの作品で、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に輝く。小柳はなぜ脱ぐことを決意したのか? 歌手としてヒット曲に恵まれない時期に、小柳の下した決断とは?

そして1989年、13歳年下のバックダンサーと電撃結婚。しかし、11年の結婚生活の末、離婚。このとき慰謝料にまつわるトラブルで小柳はマスコミから叩かれた。自暴自棄となり自殺まで考えながらも、母親のある一言がきっかけで立ち直ることが出来たという。その言葉とは?

◆現在はサッカー観戦に熱中、1日12試合観戦も

65歳となった現在の趣味は「サッカー観戦」。仕事のあるときは1日5試合、オフのときは12試合も観戦する熱中ぶり。独自のサッカー観戦スケジュールを作り、お気に入りの解説者まで記入しているという。自らの半生とともに、サッカーの魅力も思う存分に語る。

※番組情報:『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
2018年1月27日(土)午後6:00~午後6:54、BS朝日