「団子三姉妹」の25年後は…?マリコ(沢口靖子)、復顔鑑定で衝撃の真相を導き出すーー科捜研の女
沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を駆使しながら難事件の解明に挑む姿を描いたドラマ『科捜研の女』。
同作第17シーズンの第10話が、1月25日(木)に放送される。
床下から発見された、起業アドバイザーの美女の遺体と、その横の白骨死体。メイクアップアーティストに疑惑がかかるなか、やがて25年前の三角関係が浮彫りになっていく…。
事件の真相究明のため、マリコ(沢口靖子)はメイクを科学で検証する!
◆第10話あらすじ
起業アドバイザー・川村ゆず(冨樫真)の撲殺遺体が自宅の床下収納から発見された。ゆずの遺体の横には白骨化した遺体が寄り添うように横たわっている。白骨遺体の頭蓋骨にもゆずと同じ位置に骨折が見られ、さらに古びた化粧ポーチも落ちていた。
マリコ(沢口靖子)らの鑑定の結果、白骨遺体は男性、骨粗しょう症ぎみだったことが判明する。白骨遺体の頭蓋骨の傷とゆずの傷跡を比較、同じ凶器で同じ角度から殴られていたことがわかり、同一犯による犯行である可能性が浮上する。
化粧ポーチにあった化粧品はすべて25年前に発売された古いものばかり。白骨遺体が男性だったことから、この化粧ポーチは犯人が落としたものかもしれないと予想された。
マリコは亜美(山本ひかる)を連れて、ゆずが通っていたメイクアップ教室へ生徒を装い潜入。
遅れてやってきた土門(内藤剛志)らの聴取で、講師の関根えり子(芳本美代子)がゆずとは古い友人だったことがわかる。学生時代にアルバイト先でゆずと知り合ったえり子だったが、1カ月ほど前25年ぶりに突然訪ねてきたという。25年ぶり…。マリコは現場で見つかった化粧品との時の一致に引っかかる。
えり子がアルバイトをしていた団子屋を訪ねた土門(内藤剛志)らは、25年前にアルバイトをしていた店員の中田光夫(金時むすこ)から、えり子とゆずが北島しのぶというもう一人のアルバイト女性と「団子三姉妹」として店のPRに一役買っていたことを知らされる。中田によると、えり子とゆずは当時タカと呼ばれる青年と三角関係にあったとか。
マリコは呂太(渡部秀)と頭蓋骨から生前の顔を復顔することに。そこから現れたのは、思いもよらぬ人物のもので…!?
※番組情報:『科捜研の女』第10話
2018年1月25日(木)よる8:00~8:54、テレビ朝日系24局