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『しくじり先生』復活!33歳まで現役、引き際を誤った村主章枝が緊急来日で授業

過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”たちが、「自分のような人間を増やすまい!」という熱意を持って生徒たちにしくじった経験を教える反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

©テレビ朝日

レギュラー放送を終えた同番組が、1月28日(日)に特別番組として放送される。

今回は、現在カナダで暮らしているというフィギュアスケート女子の元日本代表・村主章枝が、授業のために緊急来日して登場。「引き際を誤って家族のお金を使いこまないための授業」を行う。

 

◆現役時代、無収入に!? 両親のお金を使ってしまった事実を初告白

世界選手権に9回、オリンピックにも2度出場し、その卓越した表現力から“氷上のアクトレス”と評された村主。しかし実は、華やかな現役時代、そのウラで意外なしくじりをやらかしていたことをテレビ初告白する。

なんと村主は現役時代の後半、無収入となってしまい、両親のお金を使ってしまったというのだ!

なぜそんな大きなしくじりをやらかしてしまったのか…。それは、村主が“頑なに現役を引退しなかった”からだと振り返る。

ほとんどのフィギュアスケート女子選手が20代で選手生活を終えるなか、村主が現役にピリオドを打ったのは異例ともいえる33歳。なぜそこまで村主は現役引退を拒否してきたのか?

©テレビ朝日

◆“アラサースケーター”に待ち受けていた厳しい現実とは

村主は自身のスケート人生をたどりながら、「トリノオリンピック後に引退しなかった本当の理由」を激白する! そこにあったのは、村主のオリンピックへの熱い思いだった…!?

さらには、“アラサースケーター”となった村主に襲いかかった厳しすぎる現実の数々も赤裸々に明かされる。体力の衰え、そして活動資金がなくなったことで巻き起こった悲しい状況とは…!?

そんななか、家族のお金を活動費につぎ込んでまで現役を続行してきた村主がようやく引退を決意する決め手となったのは、いったいどんな出来事だったのか?

誰もが冷静な判断を下すことが難しい“引き際”。授業のクライマックス、村主は辞めるタイミングを見誤り、長く現役を続けた自分だからこそ悟った人生の教訓を噛みしめるように伝えていく。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
2018年1月28日(日)よる6:57~8:54、テレビ朝日系24局