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『相棒』300回記念SPに津川雅彦・木村佳乃・高橋惠子が再登場!2週連続で放送

2000年6月に「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとしてスタートしたドラマ『相棒』が、1月31日(水)の放送で300回を迎える!

それを記念し、1月24日(水)の299回(第13話)、31日(水)の300回(第14話)は、前後篇で「300回記念スペシャル」を放送。名キャラクターが再登板し、記念回にふさわしい『相棒』らしさに富んだ作品を届ける。

©テレビ朝日

今回前後篇で放送する300回記念回には、元法務大臣で投獄されていた津川雅彦演じる瀬戸内米蔵が約4年ぶりに、そして木村佳乃演じる元衆議院議員の片山雛子が2年ぶりに登場。

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さらに、高橋惠子演じる尼僧の蓮妙が、なんと2004年放送の“season3”以来約13年ぶりとなる再登場を果たし、長年続いてきた作品だからこそ描ける時間軸を生かした奥行きの深い物語を紡いでいく。

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瀬戸内米蔵の出所から始まる今回のエピソードは、仲間由紀恵演じる警視庁広報課長、社美彌子の身辺にも派生。思わぬ方向へと展開しながら、これまでの『相棒』ワールドに散りばめられたさまざまな謎に迫っていく。

長年の『相棒』ウォッチャーはもちろん、新たに見始めたという人も『相棒』の世界観を確かな人物描写で堪能できる本作、必見だ!

 

◆あらすじ

©テレビ朝日

かつて杉下右京(水谷豊)に捕らえられ、横領の罪で服役していた僧侶で元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が仮出所の日を迎える。

身元引受人は兄弟弟子の蓮妙(高橋惠子)。その出所は、刑務所の門前で待ち構えていた『週刊フォトス』の記者、風間楓子(芦名星)による、『瀬戸内米蔵、美貌の尼僧に迎えられて娑婆へ』の独占記事で世に知られることとなる。記事を読んだ冠城亘(反町隆史)は、法務省の役人時代、大臣としての米蔵に不満を抱いていたことをふと思い出す…。

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実家の『徹正院』に戻った米蔵は、荒れた寺の再興を決意。そんな米蔵を、さっそく元衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)が訪ねてくる。雛子はあることを申し出、米蔵を驚かせる…。

その後、『徹正院』には檀家総代の息子、常盤臣吾(矢野聖人)が顔を出すようになり、清掃など米蔵の手伝いを始める。その臣吾が、墓地の草取り中に、ほかの場所と比べて不自然に雑草が密集している場所を見つける。おもむろに臣吾がスコップで掘り始めると、なんと、大部分が白骨化した遺体が土の中から現れる…!

※番組情報:『相棒season16 300回記念スペシャル』(テレビ朝日系)
・前篇:1月24日(水)よる9時~
・後篇:1月31日(水)よる9時~