9月24日（火）に放送された『徹子の部屋』に嶋大輔が登場し、家庭人としての日常を明かした。

【映像】嶋大輔、還暦迎え2人の娘は24歳と17歳に　肩身の狭い家庭事情を告白

1994年に結婚し、今年30年を迎えた嶋。2人の娘は24歳と17歳に成長したといい、「いつの間にか大きくなっちゃいました」と父の顔を見せる。

家庭内では男性ひとりということで肩身が狭いそう。「女性は口が立つので、すぐ言いくるめられちゃう」とぼやき、「シーズーとトイプードル、この2匹が唯一僕の味方なんです」と言って黒柳徹子を笑わせた。

娘たちとの関係についても触れた嶋は、「父親と娘という感覚は一切なく、よく口喧嘩をします」と話した。

喧嘩の原因は食事や風呂など些細なこと。トンカツにしょうゆをかける習慣について、ソース派の娘から「トンカツがかわいそう」とツッコミを入れられるなど、ユーモラスなやり取りが絶えないとか。

一方、「世間のご批判はあると思うんですけど、それだけは譲れなくて…」とキッパリ語ったのは、自宅での服装だ。

嶋は「裸じゃないんですよ。上はTシャツ着ている」と断ったうえで、「帰ってズボンを履いているのが嫌なんですね。だからすぐズボンを脱いで、Tシャツを着てウロウロしています」と、開放的な姿で過ごしていると明かした。

「女の子2人の父親なんだからやめてくれ」と言われたこともあったが、「それだけは意地になって今でもやってます」と嶋。譲れない父のプライドを覗かせ、スタジオの笑いを誘った。