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振られた寂しさで好きな女性のAIを開発!失恋がきっかけで才能爆発した異色エンジニア

9月9日(月)に放送された『激レアさんを連れてきた。』では、日本のAI事業の最前線で活躍している異色のエンジニアを紹介した。

ホンダさんは、AIに関する論文や技術などが世界から評価され、8個の賞を受賞し、特許を6個持つA I研究のプロ。ここまで上り詰めた成功の陰には、さまざまな“女性”の存在があった。

そもそも、ホンダさんがA Iの最前線を走るきっかけとなったのは、好きだった先輩にフラれ、寂しすぎるあまり独学で先輩のAIを作ったこと。

大学に進学したある日、高校時代のあこがれの先輩と運命の再会をはたす。しかし、先輩には遠距離恋愛中の彼氏がおり、ホンダさんとは「未来が見えない」と言われてしまう。

もう先輩とは連絡ができないことで落ち込んだホンダさんは、「先輩の人工知能を作ってそれとLINEすればいいんだ!」と思い付いた。1年半の先輩とのLINEのやり取りをAIに学習させ、今で言うチャットGPTの先輩バージョンを完全独学で完成させた。

苦心して作ったAIで先輩に振られるまでの楽しいやりとりを楽しみ、失恋の傷を癒していたという。

このことがきっかけで完全にAIの研究にハマったホンダさんは、そのまま大学院に進学し博士号を取得。20代で大学の助教にまで上り詰める急展開でAI研究者への道を進む。

そして、先輩にフラれた経験で恋愛体質になり、女性の存在がホンダさんの創作に大きな影響を与えるようになった。

YouTuberの彼女と交際していたときは、動画の台本を作るのに苦労していた彼女のため、“台本生成AI”を完成させる。あるテーマを打てば、その台本をAIが考えて作ってくれるという画期的なものだ。

さらに、大人のお店で働く女性と仲良くなったときには、お客さんを誘うためのブログを自動的に書いてくれる“写真日記生成AI”を作り上げた。

さまざまな女性たちをきっかけに、斬新なAI技術を開発してきたホンダさん。

進行役の弘中綾香アナウンサーは、「ホンダさんが恋愛をすれば、私たちの暮らしが豊かになる」と異色のエンジニアを称えていた。

『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
毎週月曜午後11:15~深夜11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)