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櫻坂46・山﨑天、バラエティで“爪あとを残す”新特技にオードリー若林も太鼓判「即戦力じゃん」

7月12日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、お笑い研究部の最新企画「櫻坂46がもっとバラエティで爪あとを残すには?を考える」が放送された。

すでに数多くのバラエティ番組で活躍する櫻坂46から、井上梨名、大園玲、武元唯衣、山﨑天の4人が登場。

「もっとバラエティ番組で爪あとを残せるようになりたい!」と、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピースに悩みを相談した。

◆山﨑天の“新特技”誕生!?

番組ではまず、それぞれが抱えるリアルな悩みを聞くことに。

井上は「笑かしてやろうと思ってやると毎回まったくウケない」「澤部さんからもらったギャグ『井上アッパー』の使い所がわからない」と、武元は「バラエティでスベる怖さを知って前に出られず中途半端になってしまう」と悩みを打ち明ける。

そんななか、山﨑は「ボケるキャラだと思われてないのでボケるとびっくりされる」と語り、「ちゃんとウケるボケを習得したい」「ボケまくりたい」と意欲を見せる。

“ボケたいキャラ”だとわかってもらうためにはどうしたらいいかと悩む山﨑に、澤部は「ツッコミをまず頑張る」「芸人さんが何かを言ったときに強めに入っていくとか。そうすればバラエティに前のめりなのが伝わる」とアドバイスした。

しかし、「ツッコミは得意?」と尋ねられた山﨑は「人をイジるのは好きなんですけど、ただの悪口になっちゃう」「(相手が)シンプルに傷ついちゃう」と明かし、笑いを誘った。

また、坂道グループで初めてのファッション誌専属モデルに抜擢された山﨑は「どんなポーズもモデルっぽくできるので特技にしたい」と語り、その場で出されたお題に沿ってポージングを披露。若林が「めっちゃいい」「即戦力じゃん」と太鼓判を押す新特技が誕生することに。

そして、「笑いが欲しいときにウインクなどアイドルらしい安易なボケに逃げてしまう」と悩みを明かした大園は「(芸人に)負けないくらいのボケをやりたい」と熱意を語り、吉村は「いつから我々はライバル関係になったの?」と苦笑する。

また、「笑わないほうがいい場面で自分だけ笑って変な空気にしてしまう」とも語った大園。「(笑いの)ツボが浅いのが悩み」とし、自分が笑ってしまうせいで芸人のチャンスを潰してしまうこともあると話す大園だが、「(笑うのは)我慢できない?」と聞かれると「我慢できないです、おもしろいから」と笑顔で即答。

素直な大園の返しに、「素敵だな」「最高の共演者」と、研究メンバーも思わずほっこりしてしまっていた。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:30
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:45~深夜1:15、テレビ朝日系(※一部地域を除く)