芸人なのに“アイドル化”してしまった大御所コンビ、ブーム後の地獄を語る「月収0円で家族が路頭に…」
3月27日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、漫才界のレジェンドであるザ・ぼんち(ぼんちおさむ、里見まさと)が初登壇。“漫才ブームの天国と地獄”を語った。
高校の同級生だった2人は、1972年にザ・ぼんちを結成。1980年代初頭、名だたる漫才師たちとともに漫才ブームをけん引した。
1981年には歌手デビューもはたし、デビューシングル『恋のぼんちシート』はオリコンチャート2位を記録。勢いそのままに、漫才師初の武道館公演も成功させた。
しかし、授業冒頭で2人は「漫才ブームが去って仕事激減」「お互いに燃え尽きてしまいコンビ解散」「月収0円で家族が路頭に迷う」という地獄を経験したと明かし、スタジオは騒然。その背景には、「ブームに踊らされて芸人なのにアイドル化してしまった」というしくじりがあったと懺悔した。
そこで今回の授業では、なぜ芸人でありながらアイドル的存在になってしまったのか、漫才ブームの歴史を振り返りながら、ザ・ぼんちが55年のドラマチック芸人人生を語りつくした。
◆人生激変の劇的展開に騒然!
結成から7年間ほどは、鳴かず飛ばずの状態だったという2人。転機となったのは、若手芸人による漫才特番『THE MANZAI』だ。
一夜にして人生が激変したそうで、放送の翌朝、飛行機に乗ったところ「CAさんが近づいてきて、“サインをいただけませんか?”って…」と、番組をきっかけに一躍スターダムにのし上がったエピソードを明かした。
その後も「(東京の)青山一丁目で仕事した帰り、当時まだ平社員だった大﨑さん(※大﨑洋氏。吉本興業ホールディングス元会長)と3人で歩いていたら、大学生風の5~6人が振り返って『今の、ザ・ぼんちじゃない?』って。(大騒ぎになって)握手して離れたときに、大﨑さんが『大阪の鶴橋を歩いているのも青山通りを歩いているのも一緒です。ザ・ぼんちは今、もう全国区です!』と…」と、人気を実感した瞬間を回顧した。
さらに、里見は「ザ・ぼんちがどーんと世の中に出ていったとき、のちの(吉本興業の)会長が『見てみ。ボウフラが蝶々になりよったで』って(言っていた)」という秘話も明かし、スタジオは「すごいな!」「朝ドラみたいだな!」とどよめいていた。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
【ABEMA】
毎月第1〜3金曜 よる9:30配信開始
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:45~深夜1:15、テレビ朝日系(※一部地域を除く)
※次回放送は4月24日(金)深夜0:45~深夜1:15











